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先月の6月12日に、新しく開通した山形県飯豊町と福島県喜多方市を結ぶ林道=飯豊檜枝岐線を通って喜多方へ行き、道の駅・喜多の郷から山形に向かって112号線を10分ほど走った所で、突然、
“ブオーン” とエンジンが空ぶかし状態になり、スピードが落ちて行きました。 惰性で左脇に寄せて停車。状態を確認すると、シフトレバーでギアチェンジするとちゃんとギアチェンジするものの車はまったく動かず。ガチャガチャやっていると、Nレンジ・ボタン?が点滅しています。 これは、ミッションのトラブルか・・・。 諦めてJAFへ電話して手配してもらい、その後先輩の整備工場へも電話。 事情を説明して道の駅・喜多方の郷まで取りに来てもらいました。 社長(先輩)自ら取りに来てくれ、寒河江の整備工場へ着いたのが、もう夜の8時半近く。 皆さんまだ工場で待機してくれていました。 「珍しく無いよ」 と言ってくれましたが、いやァ、本当にありがたいです。 テキパキとコルトを下ろし、早速状態のチェック。やはりミッション・トラブルのようでした。 取りあえず私は、代車を出して貰って帰宅。もう9時を過ぎていました。 このコルトが4年前に私のところに来てから約8万キロ。総走行距離は16万キロ以上。なのでガタが来てもおかしくはないんですけどね。 それにしても、ミッションか・・・。 2年ぐらい前からでしょうか? 赤信号で2速に落としてエンジン・ブレーキを使っていると、たまに“ガクン!”と勝手にギア・ダウンしたような感じになり始め、ミッション・トラブルではないかと気になっていました。 ネットで同じような症状が無いか調べてみたのですが、ヒットせず。 私はけっこう長いことマニュアル車に乗っていたせいか、エンジンブレーキを多用するクセがあります。 そしてそれは、オートマ車になっても変わらず。 コルトの前のニッサン・ラルゴもトヨタ・スプリンターもオートマで、なおかつ両車ともやはり15万キロ近くまで乗りましたが、ミッション・トラブルは無し。なのでコルトになってもそのつもりでエンジン・ブレーキを多用していました。 もしかしたらそれが悪かったのか・・・。 ラルゴやスプリンターとコルトとは同じオートマと言っても決定的な違いがあるんです。 コルトって、CVTなんですよね。 今回はそのミッションの中のベルト(スチールベルト)がバラバラだったというから、やはりかなり無理な負伽をかけてしまったのでしょうね。 そしてその前駆症状が、たぶん例の2速で走行した時の“ガクン!”だったと。 それに思い当たってからのこの1年半ぐらいは、努めてエンジンブレーキを使わないようにしていました。 でも、もう遅かったんでしょう。 それにしてもネットがこれだけ発達した現在、このような症状が一つもヒットしないのが不思議です。それだけ珍しい故障なのでしょう。 以前、ニッサン・ラルゴに乗っている時にオルタネーター・ベルトが切れてブレーキアシストが効かなくなり、つまり突然ブレーキが効かなくなって信号待ちの車に追突したことがありました。 あの時は何の症状もなしに突然故障したので仕方がないのですが、4年前にコルトに乗り換えて“コルト CVT エンジンブレーキ”で検索した時にもし一件でも私のような症状がヒットし、その結果ミッションが壊れた!なんて記事があったら私も気をつけたんでしょうが。 ただし、エンジンブレーキ多用など関係なしに単純にCVTオイルを交換していなかったから破損した、という可能性も大きいみたいですけどね。 もしかしたらCVTオイルがヘタったために2速走行時の“ガクン!”が来たのかな。あの時点でCVTオイルを交換していたらどうなってたんだろう?? どっちにしても、今回は高い授業料になりました(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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