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みかんの木を育てる-四季の変化

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2010年01月04日
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早梅のはじまりです

1月3日、神奈川県西部の真鶴でのこと。
みかん園のまわりに梅の木が2,3本あります。
その梅の木に、早くも花が2つ咲きだしていました。

004
                               (1月3日)
去年も12月30日に最初の一輪を見つけました。

梅は春の花であるとともに、「早梅」として冬の季語にもなっているようです。
講談社版『日本大歳時記・冬』によると、そう紹介されてます。

もう一輪です。

006
                              (1月3日)
たくさんのつぼみに囲まれています。
多くの花がひらくのは、もう少し先ですが、
それほど遠くではありません。

この地方には、、小田原や曽我といった梅の名所があります。
曽我の梅林はまだ見たことが無いのですが、
戦国時代から梅干の産地として有名です。
北条早雲が、「梅を携帯せよ」と家訓に残しているとか、
聞いたことがあります。本当かどうかは知りませんが。

まぁそれはともかく、梅の花の季節が、近づいている。
最初の一輪をみつけると、寒さの中にも春の季節の先駆けを感じさせられます。

『日本大歳時記・冬』の「早梅」から一首

 冬の梅あたり払って咲きにけり    一茶

ウンシュウミカン、枝に残っていた最後のものを、おろし終わりました。
みかんの木も人も、やれやれの1月3日のことでした。
梅の花は1月下旬から3月上旬ころですし、
みかんの花は4月末から5月上旬です。
寒さの後には、春がまもなくやってきます。







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Last updated  2010年01月04日 11時54分40秒
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