清見が鳥に食べられちゃいました
今年の清見はたった3個の果実がついているだけ。
木がくたびれていそうだったので、全摘果したつもりだったんですが、
その目残してしまった3個でした。
今年の1月初めに、鳥害が予想されるので、3個に袋かけをしておきました。
(1月8日)
たった3個のことだから、袋かけの対応で鳥の加害を防げると思ったのですが。
1月、2月・・と、これまでは無事にきていたのですが。
ところが、敵もさる者でした。
(2月23日)
2月23日に見たら、やられてました。
3個の内の1個ですが、食べられていました。
袋が突っつかれて破られ、果実がでていました。
もちろん、中にあった果実も突っつかれて、食べられていました。
まぁ、まったく無害というわけにはいかないでしょうが。
空の側からみれば、他にもあちこちたくさんみかんはあるでしょうに、
目ざとくも、たった3個しかない当方の清見が狙われてしまいました。
大きかったし、よっぽど美味しかったでしょう。
それにしても袋を何度も突っついて破るなんて、
中身を食べるために鳥もかなりの力の入れ様でした。
鳥も、ほしいものを手に入れるために、なかなかやります。
こうなると、来年は、日向夏にしたように、網掛け方式で、
木全体にネットをかぶせるようにして守らなければならないようです。
それでも鳥の被害を「減らす」ことでしかないのですが。
網掛けした日向夏は、今のところ大丈夫なのですが。
美味しくなっていく果実をめぐって、鳥との知恵比べです。