悩めるみかんの剪定です
今年もみかんの剪定の時期となっています。
2月下旬から3月を、大体その時期としています。
以前にも紹介したのですが、
どの枝を切除したらよいのか、あれこれ思案することが多くなります。
次の木などはどうでしょうか。
(2月27日)
全体像が写せないくらいになっているのですが。
根周りへの施肥は終えたこの木ですが、
剪定でも、ひと手をくわえました。
オレンジ色の個所が切断面で、癒合剤が塗られてます。
この場合は、枝が隣の木の枝と交差して、立て込み過ぎているため、
また、通路を確保するためでもありますが、
この枝を取り除きました。
今回も剪定では悩まされています。
切除すべきかどうか、とにかく判断に迷う時は、手を出さないようにします。
問題がはっきりしている枝だけを切除するようにします。
今回の一番の苦労は、すでに紹介しましたが、
枯れ木を切った後の株の抜き取りでした。
(2月23日)
すでに切り株の状態となって2年が過ぎた株でしたが、
いつもでもそのままにはしておけないので、
2月23日に株を掘り起こして、抜き取りました。
今回、2月27日には、隣にある苗木を旧株の南隣りに移植しました。
これは、全体的な位置の整合性の点から移したものでした。
これが一番の力仕事になりました。
剪定の方は、この時期、行くごとに木を見まわって、ボチボチすすめます。
あまり根を詰めて、過度に切らないないように心がけます。
とくに問題になるのは、枝の立て込み過ぎで、密集した個所ですが、
これも、はっきりした個所の、はっきりした枝だけにとどめようと思っています。