ついにミカンの今年の収穫が終わりました
第17回目のミカンの収穫は、12月27日-28日についに終わりました。
12月27日は、とにかく収穫することに限定しました。
しかも、すべてのみかんを取ろうとするのではなく、
時間が限られていますから、良いところ採りです。
午後4時20分、西の山に日が沈んで、うす暗くなりだしたときに、
残された木の全体にあたりきることができました。
収穫したミカンは12コンテナになりましたが、
刻々にざっと選果していき、7コンテナが確保できました。
この27日は、箱根湯本の「かっぱ天国」泊まりです。
翌日28日は、朝から選果をしながらの箱詰め作業です。
(12月28日)
一晩休んで、おちついて選果してみると、
最終盤の収穫した中には、昨日選果した後でも、やはり未熟果が混じっています。
7コンテナから4、5コンテナ分を箱詰めしたのですが、残りは1コンテナでした。
箱詰めした10箱は、JA湯河原営農経済センターに持ち込んで発送です。
(12月28日)
ここから発送すると、特約店扱いされているのでしょうか、割引があります。
このため安く出荷できます。
送料はばかになりませんから、少しでも安いところから、出荷しています。
(12月28日)
当方の10箱は、5キロ箱の出荷としては、この日の一番乗りでした。
これは、各地の同窓生に発送したものです。
さて、出荷後の作業場ですが、
(12月28日)
手前のひと箱を除いて、あとのコンテナに入っているみかんは、選果で除かれたものです。
もちろん、中には時間が少し経つと、復活して生かされるものもありますが、
それは比較的に少ない。
多くは不良果です、それが12コンテナもあります。
まだ採りきれずに木についているみかんもそのたぐいです。
ということは、20コンテナくらいの不良果が残るということです。
(まだ、後始末のミカンとりの作業が残っていますが)
新年の始めの仕事は、選果作業と、ジュース絞りの作業です。
絞って、絞って、絞り切る作業が、待っているということです。
我が家には、一升瓶の空き瓶が3本しかないので、
どこからか確保する必要があります。
まぁ、来年のことですが。