夜の主人公が、セミからコオロギにかわりました
8月30日、東京・八王子市では、
夜の主人公がセミからコオロギに変わりました。
「リリリッ」「コロコロ」・・・、擬製音では、実際の鳴き声は再現できません。
しかし、今夜は、夜の主人公が虫たちに変わったこと、それは確かです。
今朝のおきた時は、目ざまし役は、コオロギの鳴き声でした。
昨日までは、セミが朝の目覚まし役だったのですが。
しかし、さすがに午前5時、出勤する頃には、再びセミの声です。
行く夏を惜しむかのように、セミの必死な、それでいてスローな声が盛んで、
静かに虫の声などは、完全にかき消されていましたが。
そして午後6時、帰り道は、
やはりアブラゼミ、ツクツクボウシ等のセミの声しか聞こえなかったんですが。
今日は、早めに蝉が完全に鳴きやみました。
午後8時、セミの声は聞こえません。
どうやら、今夜からは、夜の主人公は草むらの虫の声にバトンタッチしたようです。
日中は、まだ残暑がきつくて、人はヒイヒイしているのですが、
季節の歩みは確かに動いているようです。
今夜は、ようやくにして秋風が吹きだしているようです。
いよいよ秋の夜長の季節の始まりのようです。
今頃は、夏の体の疲れが出てくる時期のようです。
職場のメンバーの一人ですが、日ごろは屈強な体の人なんですが、
この二三日、風邪と疲れでお休みしています。
ぐっすり睡眠をとることが一番の薬ですから、
それに勝る薬はありませんから、
この数日は、早めに御休みすることをお勧めします。