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みかんの木を育てる-四季の変化

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2013年02月19日
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カテゴリ:みかん栽培

みかん園の初仕事、土壌の酸性度を調べました

みかん園の手入れ、一年の初めは土壌改良の為に酸性度の調査です。
寒い日が続きますから、「手入れ」といっても、まだ準備の段階ですが。
これは2月8日にも紹介しましたが、今回より徹底して調査しました。

近年、酸性の雨が降ることで、みかんの栽培にも影響が出ています。
土壌改良は、第一には、土壌の酸性化を抑えることです。
第二は、放っておくと固まりがちな土壌を、中耕して通気性をよくすることです。

2月16日、みかん園の土壌の酸性度調査をしました。

写真: 007

それぞれの木の根元から土壌サンプルをとって、
その酸性度phを調べます。

写真: 007

一昨年、「設備投資」をして、この計器を購入しました。

以前はろくに調査もせずに石灰をまいていたのですが。
去年から、この計器をつかって酸性度を調べるようにしています。
今回は、抜本的にサンプルをふやして、
なるべく全体の状況を把握するようにしました。

これがその結果です。
1番の木-ph7.7、2-7.2、3-8.4、4-5.8、5-6.7、6-5.5、7-6.4、
8-6.2、9-5.9、10-6.3、11-5.3、12-5.1、14-5.0、15-6.3、
16-5.6、17-6.9、19-6.2、20-6.7、21-6.3、
22-4.8、23-6.4、24-5.5、25-6.1、26-6.0、27-6.6、
はるみ-6.3、伊予柑-6.3、湘南G-5.9
 ・・・以上の28か所を調査しました。

『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12カ月 柑橘類』によると、
phの適正な範囲というのは、ph5.0から6.0とされています。
また、『果樹園芸百科 1カンキツ』(農山漁村文化協会 2000年刊)によると、
日本のみかん園は、だいたいph5.0から5.5だそうです。
世界のみかんの産地では、カリフォルニアはph5から8.5。
フロリダでは、5.5から7.0くらいだそうです。

従って、当方としては、土壌のph5.0以下になった木は、
土壌の酸性化を抑える措置をとるようにしています。
今回の調査では、全体的にはまずまずですが、
所によっては、ph4.8、5.0、5.1といった箇所がありました。

写真: 025

こうした酸性化のきらいのある木については、
まず「苦土石灰」を樹冠の下にまいて土になじませます。
その上で、草取りをかねて中耕するようにしています。

写真: 052

この中耕と草取りというのは、
土壌の通気性を高めるためでもあり、全ての木が対象になります。

写真: 040

まだ陽気が寒いので、一気にとはいかず、ボチボチとした作業ですが。

それは3月20日(春分の日)くらいまでには、全体を終わらせますが。
1本の木で、30分くらいはかかりますから、なかなかの作業です。
しかし、こうしておけば、その次の元肥を撒くときに、作業がしやすくなります。
中耕してある分、肥料を土になじませるのが、楽になるし効果的になります。

この2月、3月は、この土壌改良と剪定作業に取り組みますが、
これがみかん園の、一年間の手入れの仕事始めです。







Last updated  2013年02月19日 19時30分42秒
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