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みかんの木を育てる-四季の変化

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2013年03月06日
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カテゴリ:みかん栽培
3月、いよいよみかんの剪定のはじまりです 

3月は、みかんの木の剪定の時期です。
2月下旬には土壌改良で、元肥を施肥しましたが、
いよいよ、これからみかんの剪定作業にはいります。

写真: 038

これは伊予柑の小木ですが、
小木については、主枝がはっきりするように樹形を整えるのを目標にします。
この方は、かなりコントロールするのは可能なんですが。

問題は、大きくなっている成木たちです。

写真: 002

土壌改良しながら地面を見ていると、
枝が密集して、光が差し込めなくなっているのが、よくわかります。
これでは、良いみかんは出来ません。

当方の剪定の目標ですが、成木については、
1、隣り同士が交差している枝や、内向き枝ために、密集している個所を整理する。
2、背丈が高くなり過ぎている主枝については、天辺を切り縮める。
3、枝が垂れさがって地面に着いてしまいそうな枝は整理する。
4、木の北側の枝を整理して、基幹へ入れる入口をつくる。
などの目標だけは念頭にしているんですが・・・。
理屈と実際とのギャップで、いつも試行錯誤をくりかえしています。

次の木々は、隣同士が交差して密集し過ぎています。

写真: 004

これはまだ程度が軽いのですが。
交差している枝のどちらかを、なるべくなら北側の枝を、整理したいと思っています。

次の木々も同様です。

写真: 012

こちらは、地面に陽がとどかないくらいに、枝が密集し過ぎています。
大きく枝をすいて、せめて地面に光がさすようにしたいと思ってます。

次は、木が大きくなり過ぎて、枝が大暴れしています。
本来なら、ふつうみかん農家の木がそうなように、
手が届くくらいにコンパクトの大きさにしておきたいのですが。

写真: 013

こうなってしまっては、それは容易ではありません。

木が大きくなり過ぎると、手入れが大変になります。
密集していますから、脚立が使いにくいし、
散布するにも、収穫するにも、苦労と手間がかかるようになりますから。

とはいっても、どの枝を、どの様に縮めたらよいのか・・・、
せっかく育った太い枝を切るには、なかなか判断力と勇気がいります。
ベテランの人からは、「間伐したらどうか」とのアドバイスもありますが、
太く育った木を切るには、大きな構想、勇気と決断が必要でして、
なかなか、そう簡単にはできません。

結局、間伐は、カミキリムシによって木が枯らされたことで、
やむなく植え替えをせざるえなくなる形で実施している状態です。

とにかく、全体として木が大きくなり過ぎているのは確かです。
にわか農夫とベテラン農家との栽培技術の差が、ここに出ています。

とにかく、太陽の光が差し込まなくなっている箇所を何とか減らします。
陽が差さしこまなくては、甘く綺麗なみかんはできません。
せめて、陽が樹冠のなかに差し込んで、地面にも光が届くように、
それを目指して、これから3月の剪定作業です。

剪定の必要は、承知しているつもりですが、
なかなかうまく実施出来ていないのが実情で、
今回も、苦慮しながらの、試行錯誤です。







Last updated  2013年03月06日 06時02分18秒
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