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みかんの木を育てる-四季の変化

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はなたちばな3385

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2013年03月16日
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カテゴリ:
関東では、梅の花が散っています

当方のみかん園は、神奈川県西部にありますが、
こちらでは、梅の花が散ってしまいました。

ニュースでは桜前線の日程が紹介されています。
いよいよ春本番の日々となりました。

花の散ったあとの梅ですが。

写真: 007

梅は、花の散った後も、なかなか味があります。
花びらの外にあった額ですが、それが花のようです。

そして、枝の先端には、やり先のような芽がついています。
するどくとがっていますが、これが葉の芽なんですね。

写真: 006

緑の葉の芽としては、派手派手な色彩です。 

万葉の人たちも、梅の花を楽しんでいますが、
同じ様に、梅の後には、桜も楽しみにしていたようです。

   梅の花咲きて散りなば桜花つぎて咲くべくなりにてあらずや
                (『万葉集』巻第五 829 薬師張氏福子)

むかしも、いまも、この点ではほとんど同じですね。

しかし、桜の花にはまだちょっと早い。
まだすこし、散った梅の花に注目です。
花の散った後ですが、花の芯には、小さな果実がついています。
その芯をよく見ると、小さな緑の幼果がついています。

写真: 005

葉の芽とともに、幼果がついています。

梅は、これから葉がいっせいに芽吹きはじめて、
若葉におおわれる時期に移ります。

写真: 004

春本番へ、季節のかわり目です。

やがて梅雨の6月には、葉の中から実が目立つようになり、
梅の実の収穫となります。
梅は、花の散ったあとにも、まだまだ楽しみが待ってます。






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Last updated  2013年03月16日 05時19分07秒
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