みかんの木を育てる-四季の変化

伊豆からの帰り道に、「走り湯」でひと風呂あびました

9月7日から9日に、「伊豆の旅」をしてきましたが、
みんなと別れてからの帰り道に、ふと｢走り湯｣に寄りました。

この写真は、8月31日に下見した時に、撮ってあった｢走り湯｣源泉です。

穴から湯気が出ています。
右下の樋で、湧き出した源泉を引いています。
穴の中は、湯気でサウナ風呂状況です。
とてもカメラは使えません。

入口には案内板が設置されていました。

この源泉が、伊豆山の各ホテルや旅館に分けて引かれているのだそうです。

立ち寄った先は、その一つ、
立ち寄り湯の『走り湯　浜浴場』でした。
旅行の初めに、近くを通ったのですが。

『浜浴場』は、国道137号線のすぐ下にあります。
左の石段は、伊豆山神社までつづく837段の石段です。

午後2時30分から浴場が開くのですが、
入浴料は350円、これで｢走り湯｣の温泉を楽しめます。

『紹介したいので、写真をとってもいいですか？』ときくと、
こころよくＯＫでした。

さらに、『今は誰もいないから、女性用のお風呂の方も撮っていいよ』とのこと。

いずれも左側が「ぬるめ」とありますが、普通の42度の温度で、
右側が熱めになっていました。

この旅では、全体の行程からして、まだその先に予定があったので、この「浜湯」には寄れませんでした。「走り湯｣は、もっと下にある源泉の湧き出し口を見てもらったでけでしたが。
本当はみんなにも、ここで、ひと風呂浴びてもらいてかったのですが。
しかし、そうなると、疲れからして、その後の足が鈍りそうなのでやめておきました。

源頼朝も、伊豆山に登るにあたり、
この湯で体を清めたと聞いています。