6月24日、今朝の団地の朝市は終了しました
今日は、東京都議会選挙の二日目です。
この中で、今朝、多摩の団地で、独自の朝市を開催しました。
今は、真竹がが盛りなことと、ビワが最後でもあったんですね。
先週の時点では無かったのですが、候補者掲示板が通りの反対側に設置されていました。
昨日から、候補者ポスターがはりだされました。
これは、6月24日(土)、今朝の午前9時です。
朝の団地商店街は、人通りも少なく、ガランとしています。
こうした中で朝市を始めたわけですが、商売は大丈夫だったでしょうか。
これが、店開きした時の様子です。
あれっ! 農産物があまりありません。
そうなんです。
昨日、今日の朝市用にと農産物を搬送して置いておいたのですが。
すでに昨夜のうちに、フキとブルーベリ―、ビワ、プラムは売れて無くなっていました。
開店の時点では、ブルーベリー2パック、ビワ1袋、真竹6束、
残りは、もうこれだけになっていました。
それで午前9時から朝市を始めたんですが、
午前10時6分にはすべての品が完売してしまいました。
それだけじゃないんですよ。
売るべき商品が無い中で、注文の予約をとったんです。
それで、フキ-9束、ブルーベリー2パック、ウド-1束ですが、
これらの予約注文を受けることが出来ました。
ありがたいことです。
次回の朝市は、定例の朝市ですが、
都議会選挙の投票日の前日の土曜日なんですね。
この時期に、売るあてもなく収穫するのと、注文を収穫するのとでは、雲泥の差です。
ポチポチと採るのか、目的意識的に採るのかとでは、集中力が違ってきます。
これで、雨が降ろうと槍が降ろうと、予約品を採ってきます。
もちろん東京都議会選挙はあと8日間です。
それで都議会の議員会派の力関係が決まります。
自分たちの声を代表する人を、議会に送れるかどうかが決まります。
東京都政は、都知事と都議会は二元制ですが、
それにより、4年間の議会の基本的な流れや中身が決まるわけです。
これまで都政は、都民要求などは方便で、人気投票のようなものでした。
あとから無駄遣いが闊歩して、都民負担をどんどん強いる都政だったわけです。
その負担を、今味わされているわけですが。
今都民は、その点を、以前よりは厳しく見るようになってきていますが、
まだまだ、この選挙目当ての方便にだまされやすいんですね。
今度こそ、こうした都政を変える為に、この都議会選挙の選択は大事になっています。
その結果は、国の政治にとっても、その結果は大きく影響してきます。
平和民主の憲法を変えようとする動きに、都民はその意志をしめせるわけですから。
私などの農夫は、営業と選挙の二股を追及します。
人は、食べて休まなければ、その自然的存在と社会活動を維持することはできません。
したがって、農夫は、農夫としての営業を行いながらも、
同時に、アンテナを高く張って、この都議会選挙をしっかり見極めていくつもりです。
あとで後悔しないように、
都民でしか出来ないこの選択を、しっかり行使したいとおもいます。