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みかんの木を育てる-四季の変化

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2018年04月03日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

みかん園へのイノシシの加害

4月2日、小田原の石垣山みかん園に行った来ました。​

一昨日、園主さんから「イノシシにやられているよ」との連絡があったんです。
湘南ゴールドの木が2本あるんですが、とくにそのうちの1本はひどい。

イノシシの背の届く範囲の果実がなくなっていて、周囲に皮の食べかすが散らかっていました。



木のまわりに食べかすがちらかり、地上1メートルの果実が消えていました。

まだ、奥のもう一本の方は、被害が軽度ですが。

イノシシが、どこから侵入してきたのかが問題ですが。

みかん園には草が生えだしていますから、足跡は残らないんです。

しかし部分的ですが、草が倒されて一筋のけもの道が、出来ているのがみてとれます。

さらに今回、痕跡の一つとして、

前回、隣の畑に立てておいた侵入止めの仕切りですが、

それが倒されていました。



どうやら、ここが出入りの道になっているようです。

もう一つ、新たなはっきりした痕跡がありました。

前に足跡をつかもうとして、石垣の上の草刈りして、整地しておいたんですが。

足跡の方は、私にはよく確認できなかったんですが、

そこに糞のお土産を残していきました。



3日前の金曜日には何もなかったんですよ。

このあたりは、間違いなく、人の気配がなくなると、イノシシ天国になっているということです。

今は、みかんが熟してきて、美味しくなってきたんです。

それと、お腹を空かせた猪が、ついに2本の木のうちの1本の方にぱくつき出したということです。

しかし、相当の食欲です。たくさんあった果実が、背の届くかぎりのほとんど消えているんですから。

これじゃぁ農家の方ががっかりするのも当たり前です。

みかん園を防御柵で囲むのも当然です。


湘南ゴールドの2本の木への加害ですが、

おそらく侵入路の一つは、この箇所と思われます。



もともとは、ここはコンクリートでつくった人が出入りするための石坂だったんですが、

いまでは、足跡を残さずに出入りするイノシシの為の通路となっていたようです。

今回、ここにも侵入防止のために板で柵をつくりました。

「侵入禁止」の意志表示をしたわけです。

聞き分けてくれるかどうかは分かりませんが。

イノシシの習性は、草原にけもの道が出来るように、同じところで同じ行動をくりかえします。

一か所がとめられれば、そのう回路をつくるはずです。

これまでは、みかんの木にかぶせたネットですが、

それは、上からのヒヨドリなどの鳥たちの加害対策が眼目でした。

しかし、今回は手直ししました。鳥もさることながら、今はイノシシです。

下からのイノシシの対策として、裾の方を守るように手直ししました。



さぁ、これで、これまでの様な勝手はできないはずです。

もっとも、この木は、すでに食べられちゃいましたが。

裏側の木には、まだかなりの湘南ゴールドの実が残っていますから。

早川のみかん園の周りを見ると、今では、どこのみかん園も、鉄柵で囲われるようになっています。

被害はこの数年深刻だったようですが、私の早川園とのかかわりは去年からですから、

被害の様子を耳で聞いていただけで、認識が甘かったんですね。

実際に被害に遭って、周りの深刻な事態が分かって来るんですね。

そうしてみると、この一年で、みかん園はほとんどが鉄柵で囲われるようになっていました。

それだけ、イノシシの加害が深刻になっていたんですね。


当方にとっては、これからです。

これまでは、イノシシとっては、もっと他に美味しいミカンが沢山あったので、見逃してくれていた。

しかし今は、お腹もすいているし、周りは鉄柵で侵入しにくくなっているので、

ついに、私などの2本の木についても、目こぼしせずに正面からの対象になったということです。


これから、手探りですが、イノシシ対策を強化していきます。

今はたった2本の木の対策ですが、本題は秋の温州みかんですね。

この方は、75本もの木がありますから、いちいち木々をネットで囲うわけにはいきませんから。

どうやって、みかん園へのイノシシの侵入を食い止めるか、それが問題です。






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Last updated  2018年04月03日 10時22分52秒
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