5月5日、多摩の団地で朝市を開きました

​5月5日、団地の朝市 ​多摩の団地で朝市を開きました。今日の朝市には、助っ人もいたんです。ゴールデンウィークの中日ですから、団地は閑散としていたんですが、それでも、大ぜいの住人が、静かな団地の中にいるんです。秋田ブキ、ノブキ、甘夏、新茶、蜂蜜、梅酒と、この時期の産物が並びました。 5月中旬からは青梅も採れだしますから、その予約の受付も始まりだしました。何たって、この時期はフキと甘夏です。東京人は、5月の美味しくなった甘夏の味を、よく知らないんです。それ以前の時期の、酸っぱい甘夏しか、知らないんです。だから、これから5月は、その壁を、先入観となっている酸っぱさを、その印象を、打ち破る必要があるんです。これからの一カ月間は、甘夏とフキを、多摩の団地に届けます。