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カテゴリ:食べ物
明日のプレゼントの秋田ブキ 5月25日(金)は、明日の朝市の収穫・搬送に行ってきました。 その収穫の一つですが、秋田ブキです。 じつは、明日の朝市のために、とっておきの一つの料理を用意しています。 それは秋田ブキの煮付けです。 この秋田ブキの煮付けは、フキの味と香りがしてとてもおいしいんです。 長野県・木島平の知人がレシピを教えてくれました。 以来、当方にとっては、フキ料理の十八番であり、決定版なんですが。 フキは、日本では全国的に自然に生えているでしょう。 小田原・早川の石垣山でも、ノブキとアキタブキが、あちこちに生えています。 下の写真は、本日、その秋田ブキを収穫しているところです。
今は、ミョウガが成長しだしているんですが、 その前は、アキタブキが沢山生えていたんです。 今でも、アキタブキが、ミョウガの中にも、その周辺にも、たくさん生えています。
この小田原の市街地を見下ろす石垣山は、みかん園が広がっていますが、 その周辺の土手には、フキが沢山生えているわけです。 私なども、フキの名は前から聞いていましたが、 日本の自然にはフキがなじみ深く、むかしから食べられてきたのを知ったのは、最近のことです。 多摩の団地で見ると、その在住者には、フキの造詣にいろいろ差があるんです。 「ふるさとでは、いっぱい食べていたよ」という人もあれば、 「どうやってたべるの?」と聞いて切る人もあります。 当方が、試しにアキタブキを煮付けてみたところ、 フキが10本くらいあれば、小さな弁当箱にいっぱいで貼ます。 これを煮つけておけば、保存もききますから、 おかずに困ったような時には、いつでも間に合うわけです。 いわば、おまけの様なものなんですが、 それでも、団地の住人には、重宝する人たちもいるはずですから、 本題の、甘夏と青梅の販売に添えて、 このアキタブキについても、提供することにしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年05月25日 21時25分03秒
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