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カテゴリ:みかん栽培
私のみかん栽培とのかかわりですが 明日も、真鶴と早川のみかん園の草刈りに行く予定ですが。 大きくは3期くらいの区分ができます。 第一期は、2001年2月からの10年間ですが、真鶴のみかんとの係わりのはじまりです。 しかし、管理者がいなくなったみかん畑を、放置しておくわけにはいかなくなりました。 第二期は、2011年1月からで、早川のみかん園との出会いがありました。 さらに2015年11月でしたが、私が職場を完全退職する日が近づいた時でしたが、
するとK園主さんは『それなら、やってみな』と得難い返事がありました。
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考えてみれば面白いですね。
漠然と「雑草」として十羽ひとからげで見ていたんでは、対処も草刈り一般の目で対処していたんです。 リンネなどが始めたんでしょうか、植物を分類して、その固有の位置を特定に分類定めるようにした。あまたの植物は分類することで、そのものの固有の特徴、名称が特定されるようになった。それは世界中のすべての植物を把握すべく、膨大な固有種を一つ一つ、今でも探られている。 そうした膨大な作業で蓄積されるようになったデーターを、私たちは図鑑などで見ることが出来る。 それによって、特定された「雑草」は、その特性によって、対処の仕方が違ってくる。適当な対処の仕方が見えてくるようになるんです。この認識の発展て、面白いでしょう。 それに、同じタデ科にそばがあります。ソバは日本の食材としては欠かせないものでしょう。それと、今、みかんの木に巻き付き、覆っている厄介なママコノシリヌグイとが同じタデ科だというんです。ソバと同じタデ科だなんて。 固有の名前をつかめると、特定できると特性が分かるようになりますから、より確かな対処ができるようになってくるんです。見方や対処が的確になって来るんです。 それにですよ、「タデ食う虫も好き好き」とか「継子のしりぬぐい」」だとか。ここには人々の昔からの暮らしの知恵があります。いろいろ植物と人間との関係には、良し悪しは別にして、よく特徴をとらえた言葉が残されているんですね。 (2018年09月01日 07時02分11秒) |