棚田はまもなく稲刈りです(その1)
9月4日-6日、長野県の飯山を、学生時代の旧友たちと旅してきました。
その地に住む旧友が、その土地柄をいろいろ案内してくれたんですね。
私などは、「旅」などと言うことは、めったになく、ほとんどこの時だけなんですが。
その地元の人が案内してくれたおかげで、じつに楽しくも有意義な旅となりました。
最初に案内してくれたところは、棚田でした。
熊も出るそうです、柵には注意書がはられていました。
台風21号が接近していて、空模様が怪しくなってきていましたが、
稲穂は黄色く色づき、首を垂れだしてきていました。
稲刈りの時は、もうすぐです。
次の写真は、台風が去った翌朝です。
朝は霧が立ち込めていましたが、時間とともに遠方の景色が見えてきました。
飯山というのは城下町なんですね。
その中央には千曲川が流れていて、水田と棚田が広がっていたんです。
「これこそ日本の原風景だ」と、それがあんないポイントの第一番目でした。
とまった宿は、北竜湖の隣の建物でした。
もちろん、温泉でした。
朝立ち込めていた霧が、少しずつ引いていくと湖が見えてきました。
その水面には、周りの木々が映し出されていました。
昨夜の交流会では、知人がこの度にと提供してくれたお酒でしたが、
みんなで、それらを飲みかわして、
それぞれの近況となり、夜遅くまで交歓しました。
しかし、それぞれよる年並みです、疲れてもいて自然には勝てません。
明日の予定もあり、ほどほどのところでバタンキューだったんですが。
北竜湖の景色ですが、その翌朝の、台風21号が去った後の、
宿舎の建物のすぐ前ですが、早朝の景色でした。