キウイを剪定しました
1月25日(金)、温州みかんの収穫を終えて、キウイの剪定をしていました。
と言っても、キウイの剪定はまったくの素人なんです。
これは、みかん園の園主がキウイを剪定した後です。
当方にとっては、キウイの剪定はまったくのド素人なんですが。
その園主さんは「これを参考にすればいいんだよ」といってました。
昨日・今日と、当方は温州みかんの収穫を終えて、キウイの剪定に挑戦してみました。
これが、その結果です。
何を学んだかというと、
1、新しい枝と、枯れた枝とを区別して、枯れ枝を除去すること。
2、新しい枝は、1メートルくらいに縮めるようにして、
3、そのままだと枝は上の方に伸びようとしますから、誘引して先端を下の方に引っ張ったこと。
この3点を基本にして、思い切って手を入れてみました。
あわせて、この際、まわりにあった雑木を縮小したんですが、
これが、その結果です。
かなりの切枝が出ました。
早川の石垣山は、「野焼き」することが認められてますから、
雨上がりのときに、「どんど焼き」をしたいと思っています。
園主のキウイ園と当方のキウイ園ですが、
その位置関係は、次の様になっています。
右手の方のみかん小屋の、そのすぐ右隣にあるのが園主さんが手入れしたキウイ棚です。
当方のは、中央の甘夏の木から、みかんの木をはさんで左側にあります。
これまでキウイの剪定の仕方を知りませんでしたから、18個しか実をつけませんでした。
今回、ごちゃごちゃに絡みあっていた枝を、思い切って整理して処分したんですが。
この秋は、ダメージが大きくて実を結ばないと思うんですが、
はたして、どのような結果となりますか。
とにかく、温州みかんの収穫は終わりました。
当方のみかん園の範囲どこかというと、それは直ぐに分かります。
みかんの木の葉が黄緑色になっていて、
一見して、前回の遅くまで果実をならせておいたため、
みかんの木が、肥料不足なことを訴えているところの範囲です。
ただし今は、気温が低いため、施肥をしたとしてもみかんの木は養分を吸収することはできません。
3月下旬の春分の日を目途にして、元肥を施肥する予定です。
この間の、大仕事の結果が、この黄緑色の葉にしめされています。
春分の日の頃までは、みかんはしばしのお休みです。
と言っても、小田原・早川の自然の恵みはゆたかです。
今日も、収穫したみかんとともに、
ネーブル、伊予柑、レモンを搬送してきました。
その他にも、金柑、清見、日向夏、文旦、フキノトウ、などの収穫があります。
まずは、明日の土曜日の朝市ですが、
ここでは、ロウバイの飾りのもとに、
これらの搬送してきたみかんを中心にした柑橘類をひろげて、
寅さんもどきの商売をする予定しています。