みかんの木を育てる-四季の変化

​みかんの花の季節が近づく​

いっせい地方選挙が終わりました。
それぞれの自治体ごとの選挙でしたが、この選挙は全体として私たちに何を示しているのか。
そんな大きな問題があるんですが、それは今は宿題としておいて。

4月28日(日)、真鶴のみかん園へ茶摘みに出かけました。
JAの真鶴製茶工場が、稼働日が4月28日から5月2日までというので。
天気予報を見ると、雨がちな日が多くて、
雨でない日は、わずかに4月29日か、5月2日しかないじゃないですか。
よし、4月29日に茶摘みをしよう、と思い出かけたんですが。

4月28日、平塚から見えた富士山です。



みかん園は、今みかんの花の季節が近づいています。
今年が表年の木には、蕾がいっぱいついて、開花はまもなくです。

ゴールデンウィークあけが、おそらく一番開花している時かと思うんですが。
何人かの方たちに、このみかんの花を見に来てくれるように声をかけています。

そのみかん畑の周辺ですが、
そこには、お茶の木が植えられているんですね。


しかし、今日、4月29日、朝、茶摘みに出かけようとしたところ、雨がパラっと落ちてきました。
「日和続きの今日この頃を♪」とあるように、晴れた日でしか、茶摘みには適当でないんですね。
茶葉が濡れてしまっていては、製茶ができないんです。
それと、茶葉生育ですが、全体として、わずかですが、あと少し先だとみてとれたんです。

「晴れ間は、今日しかない」と思ってきたんですが、
結局、茶摘みするのを延期しました。
真鶴の製茶工場の稼働日に合わせて茶摘みしようというのは、本末転倒なんですね。
あくまで、茶摘みに適当な時にこそ、摘むべきだと判断して、延期することにしました。

「延期」といっても、一週間前後の違いです。
茶葉の成育と、晴れ間が続く日をにらんで、再度出直すことにしました。