みかんの木を育てる-四季の変化
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はなたちばな3385
みかんの木の栽培を通じて、四季の変化や、自然とのやり取り、汗の中で感じたことを紹介できたらと思っています。
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みかん園の草刈り 梅雨空の雨の15日(土曜日)は、朝市を終えた後は、小田原のみかん園行きです。 草刈り作業が待っているからです。
この間は、梅の収穫を優先していたために、草刈り作業がすすんでないんですね。 この時期は、とにかく、ひと雨降るごとに雑草が繁茂してくるんです。
その力はすごいんですよ。 この時期、農地を相手とするものは、理屈抜きで草刈りすることが、すべての前提です。 みかん園も、この間、2回、3回と草刈りをしてはあるんですよ。 それでもこの始末です。 自然の力はすごいものです。 直ぐに、植えたみかんの苗木なんか、目印の棒を立てておかないと、草の中に隠れてしまいます。 草の高さは、高いものだと人間の腰くらいあります。 今は、エンジン式草刈り機での作業ですが、少し前までは鎌で、人の力で刈っていたんですよ。 私などは、数年前まで真鶴のみかん園は、鎌だけで地面に這いつくばっての草刈りでした。 しかし、この早川の石垣山のみかん園の広さでは、そんなことは不可能です。 草刈り作業は、文明の進歩を実感させられる時でもあります。 6月16日の1時間の草刈りで、みかん園はいっぺんしました。 みかんの木の樹冠の下は、木を傷つけやすいので草刈り機は使えませんから、 やはり鎌が出番なんですが、もはや汗びっしょりのヘトヘトですから、次回に先送りです。 今回の作業は、もう一つの懸案がありました。 お茶の木の整枝剪定と、剪定で出た切り枝の片づけです。 みかん畑の端にはお茶の木が植えられています。農道の両側にもお茶の木が植えられています。 5月の中旬には、このお茶の木からもお茶摘みをしました。 この時期は、雑草が繁茂するように、大体どの植物も、その多くはグーンと成長します。 お茶の木もしかりです。 右手前は、前回整枝剪定して木をかりこんであるんですが、その先はまだ手付かずだした。 農道に、お茶の木がせり出しています。 前回のつづきとして、このお茶の木の整枝作業のつづきが、今回の懸案作業だったんです。 これが、その結果です。 この作業も、これまでは刈り込みばさみでやっていたんですが、 これも機械化です。 「トリマー」というバリカンの様な機械ですが、これで整枝作業をしました。 これも炎天下の作業になっては、強い日差しが照り付けて、たまったものではありません。 朝の、日差しのまだ弱いうちに、ひと仕事です。 整枝作業を終えた時に、みかん園から見えた相模湾と小田原の市街地の景色です。 午前10時を過ぎると、太陽の照り付けも強くなりますから、 休みもとりながら、草刈りと整姿作業をすすめてきました。
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