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みかんの木を育てる-四季の変化

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2019年06月17日
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カテゴリ:みかん栽培

みかん園の草刈り
梅雨空の雨の15日(土曜日)は、朝市を終えた後は、小田原のみかん園行きです。
草刈り作業が待っているからです。

この間は、梅の収穫を優先していたために、草刈り作業がすすんでないんですね。
この時期は、とにかく、ひと雨降るごとに雑草が繁茂してくるんです。​

その力はすごいんですよ。
この時期、農地を相手とするものは、理屈抜きで草刈りすることが、すべての前提です。
みかん園も、この間、2回、3回と草刈りをしてはあるんですよ。
それでもこの始末です。



自然の力はすごいものです。
直ぐに、植えたみかんの苗木なんか、目印の棒を立てておかないと、草の中に隠れてしまいます。
草の高さは、高いものだと人間の腰くらいあります。
今は、エンジン式草刈り機での作業ですが、少し前までは鎌で、人の力で刈っていたんですよ。
私などは、数年前まで真鶴のみかん園は、鎌だけで地面に這いつくばっての草刈りでした。
しかし、この早川の石垣山のみかん園の広さでは、そんなことは不可能です。

草刈り作業は、文明の進歩を実感させられる時でもあります。



6月16日の1時間の草刈りで、みかん園はいっぺんしました。
みかんの木の樹冠の下は、木を傷つけやすいので草刈り機は使えませんから、
やはり鎌が出番なんですが、もはや汗びっしょりのヘトヘトですから、次回に先送りです。

今回の作業は、もう一つの懸案がありました。
お茶の木の整枝剪定と、剪定で出た切り枝の片づけです。



みかん畑の端にはお茶の木が植えられています。農道の両側にもお茶の木が植えられています。
5月の中旬には、このお茶の木からもお茶摘みをしました。

この時期は、雑草が繁茂するように、大体どの植物も、その多くはグーンと成長します。
お茶の木もしかりです。
右手前は、前回整枝剪定して木をかりこんであるんですが、その先はまだ手付かずだした。
農道に、お茶の木がせり出しています。
前回のつづきとして、このお茶の木の整枝作業のつづきが、今回の懸案作業だったんです。
これが、その結果です。



この作業も、これまでは刈り込みばさみでやっていたんですが、
これも機械化です。
「トリマー」というバリカンの様な機械ですが、これで整枝作業をしました。
これも炎天下の作業になっては、強い日差しが照り付けて、たまったものではありません。
朝の、日差しのまだ弱いうちに、ひと仕事です。

整枝作業を終えた時に、みかん園から見えた相模湾と小田原の市街地の景色です。



午前10時を過ぎると、太陽の照り付けも強くなりますから、
休みもとりながら、草刈りと整姿作業をすすめてきました。







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Last updated  2019年06月18日 07時30分51秒
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