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みかんの木を育てる-四季の変化

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2021年07月23日
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​熱中症の回避が最重要でした​

当方は、週の半分を真鶴と小田原へみかん作業に行っています。
今回も、7月20日(火)から23日(金)まで、行ってきました。

梅雨の期間中は、富士山は見えなかったんですが、
7月20日(火)の16時33分に平塚を通った時に、富士山が久しぶりに見えました。



さらに走って、16時47分、今度は小田原サービスエリアからの富士山です。



夕方だから、陽は和らいでいますが、
この天気だと、日中に表仕事をするのは、熱中症の危険と隣り合わせになります。
梅雨の長雨のあとの、この炎天下では、表仕事をする人にとっては、残酷なことになります。

ということで、今回の真鶴のみかん園へ行ったのは、翌日の午前6時でした。
陽が強くなる前に一仕事です。



今回の真鶴園の作業ですが、朝も早かったので草刈りはしません。
早朝から、けたたましいエンジン音を鳴らすわけにはいきませんから。
剪定したことで山積みされていた切り枝を、結束して小田原へ搬送しました。
真鶴のみかん園は、街中にあるため野焼きが出来ないんですね。
ということで、今回の真鶴園は午前6-7時の切り枝の片づけでした。

小田原・石垣山のみかん園にもどってからは、草刈り作業でした。

さて、今回は遠路東京から、このくそ暑い中をみかん作業の支援に来てくれた人がいました。
みかん園の周辺は、雑木林が広がっています。
ここだって元はみかん畑だったんですが、
今の農家の実情は、みかん畑のすべてを管理しきれなくなっていんです。
働き手が高齢化すれば、若いころに管理していた畑に手が及ばなくなるのは、仕方ありません。

みかん園の周辺に広がった雑木林は、イノシシの生活圏になっていて、
そのイノシシは、みかん畑から野菜畑まで、ありとあらゆる作物を荒らしまわっています。
今回の作業の一つは、この雑木の手前の一本を切り倒すことでした。
イノシシだって、草木が切り開かれた場所には、やはり出没しにくくなるんですね。



この木も鳥が運んできた種から大きくなったもので、
切った後に年輪を見てみると、樹齢20-30年といったところでした。
20年くらいで、こんな太い木になっちゃうんですね。

私などの技では、こんな太い木を切るのは容易ではありません。
今回支援に来ていただいた方は、そのいでたちから見ても分かる通り、プロ級の技の持ち主なんです。



この作業を、まわりの草刈りも含めて、1時間足らずで片付けてくれました。
園主さんたちにとっては、長年の頭痛の種だった雑木でしたが、
それが綺麗に伐採され、片付いたわけです。

本来のみかん畑の草刈り仕事の方は、未だ広大な面積が残っているんですが、
それは、私などでも、ボチボチと進めていけるんですが、
こうした巨木の伐採については、その道のベテランの力をかりないとすすみません。
その懸案だったことの一つが、今回片付いたということです。

この炎天下に日々に入りましたが、
まだまだ、やらなければならない草刈りは、わんさと残っているわけですが、
それでも、今回、みかん園の周辺整備の一歩が、支援者の力ですすんだということです。

とにかく、できうることから一歩一歩進めていくしか、それしかないんですね。






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Last updated  2021年07月23日 14時21分39秒
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