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みかんの木を育てる-四季の変化

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2021年10月19日
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カテゴリ:政治

​公示日に、今回の衆議院選挙について​

総選挙が公示されます、10月31日投・開票で。
今回の総選挙は、これまでの頑迷で無茶苦茶な自公政治を変える貴重な機会ですね。
少なくとも、10月19日から31日までの間は、名実ともに国民が主人公です。
当選するためには候補者は、有権者の支持を得なければなりませんから、
ポーズだけであったとしても、国民への奉仕者であるの形を取ってますから。
この選挙の期間に、主権者の良識のほどが問われているわけです。

この間、短期間に10月17日のNHK日曜討論会から、ニコニコ動画での党首討論会、日本記者クラブでの党首討論会が、連続してありました。
私などは、それらをこの総選挙の争点、各党の政策をつかむために注視して見てきたんですが、
今回はその感想です。

一、一番の争点は、これまでの自公政権か、野党共闘による政権交代か、この政権選択にあります。
それぞれの討論会でも、それは様々な形で、二つの道が明らかになったかと思います。

共産党が配布しようとしているチラシですが、まさに政策の転換が分かるかと思います。



私などは、1950年生れですが、
関東の片隅、片田舎の神奈川県真鶴に生まれて、1969年からは東京で生活するようになってるんですが。
1970年当時、田舎者の私などは、政治も都会も初めてでしたから、東京に来て社会というものがグラグラと大揺れに揺れているように感じました。

当時は、1969年12月27日の総選挙では、
自民党-303議席 対する社会党90議席、公明党47議席、民社党32議席、共産党14議席でした。
ようするに、自民党が圧倒的に国民の支持と議席をもっていたんです。

それから1993年の約30年前になると、1993年7月18日の総選挙では、
自民党-228議席に対し、社会党77議席、新生党60議席、公明党52、新党さきがけ52、共産15でした。

自民党政権の国民無視の政策は、国民から批判されて支持を失ったてきたんですが、
この流れの中にあったわけです。単独ではその政治は続けることができなくなった。
それで、こんどは助け舟に支えられての政権となった。
公明党がその組織力で支えることで、なんとか自らの政権を維持し続けてきたわけです。

しかし、いよいよ、歴史の変わり目です。
今回の総選挙では、自公政権か、それとも野党連合政権か、
どちらの政権を選ぶか、政権選択が総選挙の中心問題になっています。
こんなことは、日本の憲政史上、初めてのことだと思うんですよ、
野党四党が政治転換の共通政策に合意した。
本当に国民が求めている政治方向に切り替える、
政権交代して、それを実行する政権がつくれそうだ、
なんてことが現実の争点になるなんてことは。

二、ただし、二つの政策の違いの点だけが問題ではないことに注意です。
10月17日のNHK日曜討論をご覧になった方はお分かりと思うんですが。

討論の冒頭で、アマリにも異常な攻撃が、執拗に野党共闘に加えられたんです。
「野党政権というが、共産党の意志を入れるのか」と、「共産党は天皇制を否定していると、そう綱領に書いてある」などと、
これは、自民・公明からの体制選択論ですが、これが何度も執拗に投げつけられたんです。
これは録画してありますから、確かなことんですが。

私などが調べてみると、共産党の綱領は「現行憲法の前文ふくむ全条項をまもり、とくに平和的民主的諸条項の完全実施をめざす」「天皇条項については「国政に関する権能を有しない」などの制限規定の厳格な実施を重視し、天皇の政治利用をはじめ、憲法の条項と精神からの逸脱を是正する」「天皇の制度は憲法上の制度であり、その存廃は、将来、情勢が熟したときに、国民の総意によって解決されるべきものである」とあるんですね。

ようするに、アマリな意見の『直ちに廃止すると綱領に書いてあるじゃないか』というのは、国民を脅かすデマなんですね。かなり構えてこじつけをくりかえした。中身が正確かどうかが問題じゃないんです、『共産党とともにするのは怖いぞ』との悪印象を、イメージダウンを投げつけようということなんです。
公党の幹事長が、しかも政権党の幹事長が、こうした発言を一方的に構えて投げつけたということは、もちろん名誉棄損でもあるんですが、一体どういうことか。何を意味しているのか。

ここには、この総選挙の具体的な姿が、実際的な何をしているかが、具体的な形で示されたんです。
ようするに、政策の違いなんてことはいっさい問題にせず、脅かしの言葉を一方的に投げつけることで、あいてに泥を、悪印象を投げつける。
まったくフェアーじゃないし、選挙への姿勢としては、尊厳を否定するものですね。
しかし、それが実際の姿であり行動だとすると、こうした人たちを相手にしているんだということを、肝に据える必要があります。政策以前のところで、暗闇の中でデマゴギーしている連中を相手にしている、それを打ち破るような力の発揮が求められている、そのことが選挙にあたって必要なんだということです。

まぁ、自民・公明の政権党は、それだけの危機感を持ってるんですね。

だから、もうめちゃくちゃになって、でたらめでもなんでも、必死になって社会の裏で動いているということです。

それに打ち勝たなければ、ならないということです。






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Last updated  2021年10月19日 08時50分42秒
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