11月10日、共産党議員団総会の志位あいさつ
当方は、小田原のみかん園の草刈りをしているために、現実から少し遅れることがあります。
小田原に行っている間は、ラジオしか世間との接触はなくなるんですが。
そのため、11月12日の17時27分になって、
10日の午前におこなわれたという志位あいさつを見聞きしている次第です。

国会議員団総会 志位委員長あいさつ 2021.11.10 - YouTube
先日、知人が『選挙で負けてしてるんじゃないですか?』と話しかけてきました。
当方は、争点や政策が、正しく正確だったとしても、選挙で負けることはある。
議席が減っても、その主張は国民にとってより真実で切実な中身をもってることがある。
前川喜平氏は『政治家だと絶対に言えないことだけど、私はズバリ言ってやる、国民はおろかな選択をしたもんだと』てにことを発信していていまたけれど、同感ですね。
ただし、前川氏は文部事務次官として、教育界のトップを務めてきた経歴ですから、そうした空洞の民主主義の愚かな国民をつくってきた最高責任者として自己責任がありますね。
前川氏を責めているわけではないんです。いやむしろ私などは、ほとんどの官僚が絶対に口にしない率直な真実を発言している前川氏にたいして、大いに敬服してるものなんですが。
いゃ、そうじゃなくて。
総選挙の結果を受けて、それをどう見るか。
この志位委員長のあいさつは、値千金の励ましを、国民にたいして、また野党共闘に尽力した人たちに発していると思うんですが。いかがでしょうか。