2.19永山団地の定期朝市
2月19日(土)、東京・多摩市の永山団地で定期朝市がひらかれました。
「定期」というのは、当方の小田原みかんだけでなくて、地元の多摩市や縁ある群馬の農産物が並ぶためです。定期朝市は、隔週に開かれています。
しかし、当方のみかん市については毎週の土曜日に開催しています。
というのは、みかんというのは「春宵一刻、値千金」で、刻々と旬が変わる生鮮食品なんです。
今、みかんというのは、それこそいろいろな種類はありますが、
いろいろな品種の、それぞれの旬の食べごろを出しているんです。
したがって、隔週などと悠長なことは言ってられません、
それこそ毎週なんですが、その時に食べごろのみかんを、朝市にしてひらいているわけです。
それがみかん農家のポリシーなんです。
今回のみかんですが、
これまでは温州みかんの青島・藤中等の在来種でしたが、
今やその時期は最終盤です。
今回で、温州みかんについては、みかん小屋から無くなります。
今回は、温州みかん他に、ハッサクとレモンを出しました。
それとキンカンをだしました。
農家からは、その他にも、フキノトウやアシタバなどの産物も出してくれてんですが。
これからの柑橘ですが、ネーブル、湘南ゴールドと続くようで、
4月の清見、5月の甘夏まで続いていきます。
これは小田原方面のみかんなんですが。
当地としては、こうした柑橘が旬の柑橘として続いていく、とのことです。
わたしなども、今は旬の柑橘なのか、これからは何か、
農家の人に聞いて、予告の宣伝をしている次第です。