参議院選挙の各政党の政策について
街中には公設掲示板が設置されだしています。
参議院選挙なんですが、
6月22日公示、7月10日投開票ということで動きだしています。
私などは、マスコミの紙面で「各政党の政策が出そろった」との記事を見たんですが。
情報入手の仕方の弱さの問題なのか、なかなかそれが見えてないんです。
「各政党の参議院選挙政策」を、新聞を見たり、インターネットで検索するんですが、
なかなか見つかりません。
まとまった政策を入手できたのは、共産党くらいなんです。
これは、6月9日付の「しんぶん赤旗」ですが、
共産党の政策発表の記者会見と、発表された政策です。。
それは、共産党のホームページでも紹介されています。
平和でも、くらしでも、希望がもてる日本に 2022.6.8 - YouTube
志位委員長の30分余の説明と、それに対する各記者の人たちからの質疑の20分くらいですが。
こうしたことで、感じている点が二つあるんです。
一つは、それぞれの政党の選挙政策というのは、どうなっているんでしょうかね。
私の入手の仕方がまずいのか、共産党以外の党の政策が見えてこないんです。
もしも、私の努力の仕方がまずいとしたら、
分かる方がいたら「こうすれば入手できるんだよ」と教えてほしいんですが。
この点が一つです。
二つ目は、政策というのは、今何が問題であり、どの様な解決策、見通しをもっているかでしょう。
なんたって、日本の進路を選ぶ選挙ですから、どの様な政党・候補者に信を託すかですから。
だいたい、以前は、選挙前には、政党討論会、記者クラブでの討論会などが開催されたでしょう。
また、選挙になれば、マスコミは重要点での各政党の政策対比といったものを紹介するでしょう。
しかし、それらは新聞の紙面の制約から、その時の対比は限られたものじゃないですか。
政党や人を選ぶわけですから、選挙ですから、この政策的な違い、対比が必要なわけで。
もしも、政策が曖昧なままで「ご支持ください」なんてことは、白紙委任してくださいということですから。全体がどこへ飛んで行っちゃうか、わからなくなるわけですから。
そんな無責任なはずはないと思いますから。探る努力をするということです。
しかし、どうもこの政策に対する位置づけというものに、各政党によって違いがあるようです。
そこに、問題の問題たることが、おきてくる原因がありそうです。
まぁとにかく、私などとしては、それぞれの政党が出した政策を比較すること、
共産党以外の政党は、発表されたとする政策が、まだ私の認識では明確になってませんが、
なるべくアンテナを張って、見逃さないように、努力するということです。
これからの日本の進路に対する正確な対比を、明確にするたるの努力をつくすということです。