多摩の永山団地の定例朝市
6月25日(土)、東京・多摩市の永山団地では、定例の朝市がひらかれました。
今回の朝市の様子ですが。
この様子から、何が分かるでしようか。
今回の特徴は?
1、向かい側の公園広場には、公設掲示板が設置されています。
今は、第26回参議院選挙(7月10日投票)の最中です。
2、小田原の畑にあった時は、シトシトの梅雨空の雨がちの天候でしたが、
帰京した時には、うって変わって、梅雨明けしたかのようなの夏空です。
この強い陽射しの朝では、団地商店会も人通りが少ないということです。
3、小田原からの今回の農産物ですが、梅とアオジソ、夏みかんと、品数が大変少なかったこと。
もちろん群馬と地元の多摩市から生鮮野菜が到着しましたが、それもその品数も少なかった。
品数は少ないでしょう。
しかし、団地住人が生きていくためには、この朝市が欠かせないということです。
当方は、ここに来るまでに、草刈りや施肥作業で体がクタクタなんですが。
しかしそんなことは言ってられません。
その疲れた体の尻をたたき朝市を開設させているのは、そうした必要によるものなんですね。
しかし、第26回参議院選挙が6月22日公示で始まりました。
農夫は、梅雨空の中、みかん畑の作業を早めに引き上げ、帰京してきたんですが。
それは、公示日から3日、「今、この参議院選挙では、いったい何が問われているのか?」。
この問題を探る必要があると思ってるからなんですが。
たしかに6月22日の公示日の第一声ですが。
それぞれの党首の口から、「今の日本は何が必要か」その表明がありました。
もちろん、新聞による紹介については、どれだけ実際内容を紹介しているの問題はありますが。
そこでじかに聞くことは出来ないわけですから、
ある程度は、新聞記者とその編集者の見識による記事事態によらざるをえません。
しかしそれは、その前にあった記者クラブでの党首討論会での発言内容や、実際に現実に行為としてやっていることからして、独自に主体的に判断・評価することは、可能だと思うんです。
政治屋の手前勝手な綺麗ごとに、その実際の姿をごまかされないように注意して、
いろいろ検討するならば、今各党が国民に何を提起しているのか、
私などにも、ある程度の判断や評価することは可能だと思うんです。
すでに材料は提示されました。
日本国民、1億2千万人の運命がかかっています。
時間は限られてますが、しっかり検討していくようにします。