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みかんの木を育てる-四季の変化

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2022年07月15日
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カテゴリ:みかん栽培

​みかん畑の草取りと参院選の結果​

参院選挙がおわるとともに、7月12日(火)の朝からみかん園の草取りに行ってきました。
みかんの木の小木に対して、今回は33本でしたが、根回りの草取り施肥をしてきました。

これは真鶴のみかん園です。



真鶴園では、約1時間、12本の小木の草取り施肥をしてきました。

みかん農家の方からアドバイスがあったんです。
『根回りの草取りがあまい。あれじゃぁ雑草がすぐ繁茂してきていたちごっこになる。
もっと根回りの草取りをしっかりやって、復活までに時間を稼ぐようにしなければ』と。

次の写真は、早川のみかん園にかかわるきっかけになった借地ですが。
市民園として借りている畑です。ここでは、12本の草取り施肥をしてきました。




真鶴のみかん畑は、住宅地の中にポツンと取り残されたような状態なんですが。
小田原の早川は、石垣山の山全体がみかん畑ですから、
同じみかん栽培でも畑の広さも、手入れの仕方も違ってくるんですね。
本格的なみかん農家なんです。


次の写真も早川・石垣山ですが。
正面に雑木林がありますが、それは隣の人の区域でして、手前が当方の管理地です。
2年前までは、手前も同じようにまったくの雑木林だったんですよ。
協力者の力をえて、それを切り開いたんです。
去年から、みかん畑として復活させようとみかんの苗木を植え付けしたんです。

ここでも、地下には雑木林時代の草樹の根が残ってますから、草刈りが大変なんです。
今回は、5本の苗木にたいして、根回りの草刈りをしてきました。



放置しておくと雑草の繁茂する力は大きくて、小さな苗木などはすぐに覆いつくされてしまいます。
みかんの苗木の成育よりも雑草の繁茂力のがはるかに大きいわけです。

だから、根回りの草取りが徹底していないと、せっかく肥料を撒いても雑草がそれを吸収しちゃうんですね。雑草を育てているかのようになっちゃうんです。
とくにこの梅雨の時期は、一雨ごとに繁茂してきますから、雑草との根競べです。
カマで根回りについては、雑草を根っこごととらないと、すぐ復活しちゃうんですね。

ということで、今回はみかんの小木33本の草刈り施肥をしてきました。

さて、今回の7月10日投票日だった第26回参議院選挙ですが。

私などの感想ですが、
一つ、ロシアのウクライナ侵略を機会に日本の軍事力強化の大合唱が行われましたね。それに対して、平和と暮らし、憲法9条を守れとする運動・努力もがぶり四つで対決したと思うんです。
当選者は確かに改憲派が多数を占めましたが、憲法9条を守れとの正論が東京や沖縄な各地で展開されたことは明らかで、もちろん選挙で勝つことは望ましいんですが、当選には至らなくても、この正論が明確に主張されたことは、大きいですよ。軍備や戦争への翼賛的政治の流れは危険だという主張が明確に対置されたわけですから。
この努力は、正しいし、今後の展開の中に、きっと生きてくると思うんですよ。

もう一つ、ウクライナ侵略の報道が、連日連夜、今でも続いているわけですが。
「赤旗」を読んでいる人は、日本共産党がロシアの侵略が国連憲章違反であり、この点で世界の人たちで侵略者を包囲することが大事だと主張していることは、当然知っているわけですが。街頭演説会に集まってくる人たちも、それは当たり前の事実になっているわけですが。
しかし、赤旗読者の外側にいる多くの人たちは、それをどの様にそれを見ているか。一方で、理屈では日本共産党とロシア・プーチンとは違うと感じていても、他方では、フワーッとした感覚ですが「同じように共産党だったんじゃないの」「中国にしても、ロシアにしても、北朝鮮にしても、何をしでかすかわからない」「自国を守るには自衛力も必要じゃないの」・・・等々の大宣伝が、日本の国中の広い人たち、刻々と行われているわけです。
この大きな規模での報道に、正論を広げるには、候補者と弁士の接しうる範囲では、ごくごく限られていたし、限られているんですね。ここの客観性をリアルにとらええるかが大事なところで。

言っていることは正しいんですよ。何回も言っていると、当たり前になり、みな周りの人が分かってくれたかのような錯覚が生まれちゃう。
しかしどんなに言っていることが正しかったとしても、はたしてそれがどこまで正確に、田舎の人たちたいしても、農家の草取りに追われている人たちにたいといも、街中の大勢の人たちの中にも、生きた会話として広げえているのか。
そして、民主陣営の全体が、はたしてどれだけの生きた対話ができているのか。どれだけ立ち上がっているのか。

「数」というのは、あくまで実体をつかむ上での一つの指標ですからね。実体をつかむのは、神様じゃないから、なかなかわからないんですが。しかし、私たちもその実体の一部分としてあるわけですから、まったくわからないというわけでもないと思うんです。「やっぱりそうだったか」との心当たりも、どこかにあったと思うんです。

しかも、それは全国一般ではなくて。
東京や沖縄では、そこでは、それなりに努力が、結果として出ていると思うんですよ。
それは、全国の各地に出ていたと思うんですよ。得票数の少なかったところでも、それをもってすべてを一色にみることはおかしいと思うんです。どんなところにも部分では生きた対話があったと思うんですよ。もちろん、勝つにこしたことはないんですが、負けた中にもドラマがいっぱい含まれていると思うんですよ。そこをしっかりと見れるかどうかが、大事なところだと思うんです。

そうした問題が、この選挙の比例票の結果に示されているんだと思うんですね。

まずは、そんな2点が、草刈り仕事で4日分もたまってしまった新聞ですが、
それらにざーっと目をとおしての感想です。






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Last updated  2022年07月15日 20時59分47秒
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