4691660 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

みかんの木を育てる-四季の変化

みかんの木を育てる-四季の変化

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Profile

はなたちばな3385

はなたちばな3385

Comments

ねhanatachibana[@ Re[1]:マルクス「ヘーゲル弁証法批判」29(10/28) 渡政(わたまさ)さんへ 2017年5月号「経…
hanatachibana[@ Re[1]:マルクス「ヘーゲル弁証法批判」29(10/28) 渡政(わたまさ)さんへ たくさん読むこと…
渡政(わたまさ)@ Re:マルクス「ヘーゲル弁証法批判」29(10/28)  おもしろい書作の紹介です。  大月書店…

Favorite Blog

小田原城下を歩く-2(… New! jinsan0716さん

野菜ドロボー 豊田年男さん

実りの秋たけなわ。 ケンタロー (la joie de vivre)さん

軽井沢発地ベリー園… hotchi-berryさん
素人果樹栽培と特選… 桃_太郎さん

Keyword Search

▼キーワード検索

Rakuten Card

Freepage List

Headline News

2024年10月11日
XML
カテゴリ:政治

​日本共産党の総選挙政策​

10月15日公示-27日投票の総選挙で、10月10日に共産党の選挙政策が発表されました。



一、当たり前といえば、当たり前のことですが、
政策というのは、その選挙に臨む政党が、国民に対する公約ですね。

毎度のことながら感心するんですが、共産党は、選挙に臨んで、今回も政党としての選挙に臨んでの選挙政策を発表しました。

だいたい、日本の政治では、口八丁がおおくて、「公約」なんてことは、いいかげんな政党が、一般的じゃないですか。選挙の時の有権者に耳あたりの良い、方便だと。

だから国民の方も、政党の建前と本音はちがうから、まともに政策公約なんて検討に値しない、そうした状況があるじゃないですか。
そうした中で、今回もまた、共産党の選挙に臨んでの政策発表がされました。

二、どのように、これを読み理解し、生かしたらよいのか。

私などは、毎度のことながら、これだけの長文を、果たしてどれだけの人が読んでくれるのか、それを理解することができるのか、率直なところ疑問だったんです。

しかし、今回はちょっと違うんです。
一から十まで読んで、そのすべてを理解するなんてことは、個々人にとっては無理なんです。
そうした態度ではなくて、自分自身がどんな問題を抱えているのか、その問題が、この選挙政策でどの様に光が当てられていて、問題の解決方向が提起されているのか。政策は総合的なものですから、国民各層の問題全体的におよぶ事柄ですから、一個人が全部を理解するなんてことは無理なんです。

自分の抱える問題が、それを基軸にして、はたして共産党はそれをどうとらえ、問題として分析し、その解決方向を提示しているのか。ここから入っていくことが大事じゃないか、今さらなんだ、そんなことは当たり前なことじゃないか、などといわれると思うんですが。
私などは、今回において、あらためて、はじめて思うようになった次第です。

三、そうしてみると、私にとっては、問題だらけの状態におかれています。

1、自分の現実生活からして、必要で切実な問題は何んなのか?  
ア、小田原のみかん農家のボランティアをやってますが、
まわりは70-80代の方がざらで、この先みかん農家の営農はどうなっちゃうのか。耕作放棄地がこのままではどんどん増えかねない。この問題に、この政策はどう答えているのか。

イ、齢74になるのに、あちこちと診療所に通うようになっているけれど、受給している年金で暮らしの費用は賄えるようになっているのか。

2、今の日本の中心問題は何か-戦争への道か、平和への道か、その岐路です。
国民の暮らしを圧迫している日米同盟の軍事最優先の政治です。
加えて何千万円もの裏金政治が問題になっても正そうとしない道義失格の政治です。

ウ、選挙になると政治家は、「あれします、これします」と耳あたりの良いこというけれど、いったい膨大な軍事費の最優先をそのままにしていては、いくらきれいごとを言っても、くらし向けの年金・医療・教育は切り捨てとなる。この現実が続いてるじゃないですか。

エ、こうした自公政治がもたらした今の現実ですが、
いったいどうしたらこの基本関係を変えれるのか。
この問題に、立ち向かえる政党は誰何なのか。

政党の選挙政策とは、こうしたことが基本的に問われているわけです。
真面目に裏も表もない政策を各政党が出しているかは、これから吟味しなければなりませんが。
すくなくとも、この共産党の政策が、こうした問題にどのように答えてくれているか、注目です。

四、各党のそれぞれが、選挙公約を出すのだろうけど、吟味が必要です。
各政党の国民のすすむべき道が、そこにあり、この点で、国民の選択と判断が問われる。

いったい、こうした自分の要求との関係において、どの政党の政策が、それに一番こたえるものになっているのか。日本の抱える問題に、しっかりした見解をもっているか。
投票の2週間余の間に、正確な自己判断が求められています。

総選挙です、日本の進路に直結しています。
選挙というのは、1億国民の判断が問われるわけですから、その流れの自然に身を任すわけにはいかない。よくなる方向に、自らのささやかな力であっても、なるべく合力をえなければ、おかしな世の中ですからどこに飛んでゆくかわからないわけですから。
だいたい「アジア版NATOづくり」とか、「原発の再稼働」とか、「裏金は個々人に任せる」とか、とんでもないことが、これまで「国民の多数の支持をえたんだから」と突っ走ってきた流れにあるわけですから。
問題ある政策や、危険な道については、これはこれで問題として警鐘をならすことが求められてます。

とにかく10月15日公示、27日投票です。
この総選挙をとおして、良識ある明るい未来の方向を切りひらきたいですね。
この間の16日間の努力の中に、
明日の日本の、自分たちの暮らしの行方が、大きくかかっているということです。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024年10月12日 09時53分45秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X