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テーマ:今日のこと★☆(106259)
カテゴリ:政治
日本共産党の総選挙政策 10月15日公示-27日投票の総選挙で、10月10日に共産党の選挙政策が発表されました。 だいたい、日本の政治では、口八丁がおおくて、「公約」なんてことは、いいかげんな政党が、一般的じゃないですか。選挙の時の有権者に耳あたりの良い、方便だと。 だから国民の方も、政党の建前と本音はちがうから、まともに政策公約なんて検討に値しない、そうした状況があるじゃないですか。 私などは、毎度のことながら、これだけの長文を、果たしてどれだけの人が読んでくれるのか、それを理解することができるのか、率直なところ疑問だったんです。 しかし、今回はちょっと違うんです。 自分の抱える問題が、それを基軸にして、はたして共産党はそれをどうとらえ、問題として分析し、その解決方向を提示しているのか。ここから入っていくことが大事じゃないか、今さらなんだ、そんなことは当たり前なことじゃないか、などといわれると思うんですが。 1、自分の現実生活からして、必要で切実な問題は何んなのか? イ、齢74になるのに、あちこちと診療所に通うようになっているけれど、受給している年金で暮らしの費用は賄えるようになっているのか。 2、今の日本の中心問題は何か-戦争への道か、平和への道か、その岐路です。 ウ、選挙になると政治家は、「あれします、これします」と耳あたりの良いこというけれど、いったい膨大な軍事費の最優先をそのままにしていては、いくらきれいごとを言っても、くらし向けの年金・医療・教育は切り捨てとなる。この現実が続いてるじゃないですか。 エ、こうした自公政治がもたらした今の現実ですが、 政党の選挙政策とは、こうしたことが基本的に問われているわけです。 いったい、こうした自分の要求との関係において、どの政党の政策が、それに一番こたえるものになっているのか。日本の抱える問題に、しっかりした見解をもっているか。 総選挙です、日本の進路に直結しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年10月12日 09時53分45秒
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