吉良議員の熱血の質問
私などは、現実に進行している事態について、その後から知るわけですが。
はたらく国民にとっては、それは仕方がないことですが。
3月14日の参議院・予算委員会ですが、
そこでの共産党・吉良よし子議員の質問は、すごいですね。
金八先生の熱血ぶりを、今日に再現しているように感じました。
問題は二つ、
一つは石破首相の、10万円の金配り、無感覚な金権体質です。
もう一つは、大学受験生とその家族に課せられている「入学金」の問題です。
ものごとには、その問題を問うべき時な、その時というものがあります。
吉良よし子議員の質問は、それを政府に、国民の声を突きつけました。

国会の質疑は、後からでもインターネットで記録を見れます。
3月15日付の「しんぶん赤旗」の記事を、その記録でフォローしてみました。
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
参議院―3月14日予算委員会ー吉良よし子議員で、見れるんです。
これを見た感想ですが。
一つ、この石破首相の実体からしたら、自民党の裏金問題は、正せないということです。
二つ、私立大学の入学金、子どもを持つ日本の親と当事者への負担、
それが、如何におざなりにされているか。
それに対する文科大臣と、その大元の総理大臣の姿勢ですが、それが如実に示されていました。
それは、国民の底深い思いです。
単発の、吉良議員たちの質問だけに終わらせてはならない。
今、この願いの声を、次々に広く大きく巻き起こす時です。
怠惰な政治を、正すところまで、大きなうねりにまでするべき時です。
ものごとには、機会というか、チャンスという時があります。
吉良議員の発言は、今がその時だということを示しています。
ここで変えれなければ、お茶を濁わされることになります。
ということで、今や国民の声に巻き起こりにかかっている。
この国は、国民がそれをしなければ変わらない。
いうことを聞かなければ、その政治家の首を変えるということです。
それが出来なければ、
このさきの日々、世の中はとんでもないことになるということです。