神奈川県真鶴町でつどいがひらかれる
私などは、8月26日付「しんぶん赤旗」首都圏版の記事で知ったんですが。
真鶴町の共産党と後援会が、8月24日に「さいとうさんと語る」つどいを開催したそうです。
私は真鶴町へ、みかん園の草刈りで、月に一度は通っているんですが、
なにしろこの暑さですから、このところご無沙汰しているんですが。
今回も、留守にしていたため、たまった新聞の中から、この記事を見つけました。

もちろん、いつも、草刈りするだけだヘトヘトになって帰って来るだけで、
具体的な真鶴の人とのつながりは、ほとんどないんですが。
彼の地に草刈りに行った時には、新聞もテレビもありませんから、
ましてや今回は、行けていませんから、後から知るわけです。
でも、気になるじゃないですか。
私などの故郷ですから。
これまで真鶴には、黒岩さんという町議がいるんです。
亡くなった旦那さんと併せると、ご夫婦で13期52年を頑張ってきた方です。
真鶴町政を民主的で革新的な方向に、暮らしやすい街づくりのために尽力してこられた方なんですね。
私など、雑草を相手に草刈りに行くだけですが、
それでも、それとなく風の便りで、努力のほどが伝わってくるんです。
今回、9月16日告示-21日投票で、真鶴町会議員選挙(定数10)がおこなわれるそうです。
そこで、新人の「さいとう伸子」さんへの、バトンタッチをめざすとのことです。
さいとうさんは、43年間小学校の教員をされてきた方だそうで、
平和運動や真鶴の歴史や文化をまもる運動に、積極的に活動されてきた方とのこと。
このところ真鶴町政は、とかく不正行為の発覚でリコール運動が問題になるなど、
民主主義の面でも、しっかりと筋を通せる人が求められています。
新人へ引き継ぐというのは、簡単なことではないと思います。
かんばれ! と遠くから言うだけですが。
私などは遠くから見ているだけですが、だからこそ見えるものがあります。
神奈川県の片隅の町ですが、昨今の世相の中にあって、
この真鶴町議会でも、町民の良識を反映させる共産党町議の存在が大事になっていると思う。
天上から見ているようなものですが、注目している次第です。