この総選挙、激流に流されないように
2月8日投票のこの総選挙、2月4日(水)投票日を目前にして、ようやく「選挙はがき」が到着しました。

てんやわんやの実務、選挙管理委員会のぎりぎりの作業を想像します。
この総選挙は突然でしたから、選挙実務もそうですが、肝心の各党が何をしようとしているのか、政策が国民の前に十分に見える事態になっていません。
「信任選挙だ」なんていう人もいますが、何を信任するのか語られていません。
それは、有権者の置かれた状況からしたら、なおのことです。
この激流の中において、流れに押し流されずに対話しようとするには、勇気がいります。
日ごろ、面識のうすい人、状況もよくわからない人と、対話しようとするわけですから。
相手だって、突然のうさん臭い人の来訪ですから、押し売りでもきたかと不審の壁もあるわけですから。
そのなかで、政治談議をかわすためには、いつの選挙にもまして困難で大変なわけです。
しかし、このまま流されるわけにはいかない。
その結果は、日本がどこに飛んでっちゃうかわからない危うさがある。
これまでの「市民と野党との共闘」での立憲民主党が白旗に転じて公明党と合流するし、トランプの隣でチャラチャラはしゃぐ中で、その流れに抗してもの申そうというわけですから。
そうした中、投票日を4日後にひかえた2月4日(水)、16名の方との対話に立ち会うことができました。
これには、二つの要素がありました。
一つは、一人だけでは悶々としているだけでしたが、八王子の市議会議員の方が来てくれたんです。
市議は腹が座っているというか、ポーンと端的にこちらの主張を投げかけているんですね。これが一つです。
二つは、相手の人も突然の来訪に戸惑いを感じているわけですが、何かと気ぜわしい中なんですが、相手の人の中から、どこか通じるもの(要求や関心)が呼び覚まされているとみました。
これって、政治不信の中で門前払いされても不思議ではないのに、むしろそれが多くの場合のはずですが、アメリカのニューヨークでもマグダム氏でしたっけ、多くの人たちが試みたというじゃないですか。
地の塩でして、どこかに何か呼び覚ますものがあるかとおもうんです。
単独ではむりかとおもいますが。
私は、ふと、1月30日付「赤旗」の記事を読み直してみました。

元外務省の条約局長を務めた方が、1月29日の緊急集会で、台湾問題に関連して発言しています。
〈アジアで戦争を起こさない政策として、中国との対話を、感情的にならずに維持することが大切だ。
自国の立場を誠心誠意、徹底して説明したのちに、相手の立場に立って考えて、相手の琴線を理解したうえで、共存できる、共存していくための政策を立てることが大切だ〉、といったことを発言されてます。
この外交官の国家間の知恵と、八王子の市議会議員の知恵というのは、重なっているなぁと感じました。
どちらも、激流に流されずに、できうることでしっかりと対話して、共通性を分かち合っていくことが大切だと。
あと、投票日までのこり3日ですが、
無為に流されずに、できうることで、努力を務めることが、今大切だ。
そんなことを感じさせられた、2月4日の行動でした。