総選挙の投票日を前にして
2026年2月8日の総選挙が、明日に投票とせまりました。
この総選挙、12月10日に解散・総選挙が官邸筋から流されて、激流が始まりました。
今は様々な問題が噴き出した中です。
「私を信任するか」というのは、判断材料を提起した人がいう言葉ですが。
実際はやっているポーズだけ、これは印象的な政治抜きです。
いや、政策論をかわす場からの逃げ出しです。
こうした下で、日本の進路、政治を問うということです。
私などは、わかりました。
なぜ、ローマ帝国が滅亡したのか。
それはもパンとサーカスで市民の人気をとり、政治を議論しなかったこと、そこにも一因があったと。
今回の事態を見て、おかしなことに、その歴史を納得しました。
しかし、今は、政治が問われています。
政権党の笑顔に隠されていても、その政治内容が問われます。
さらに、野党の対応にも、もうひと展開がありました。
1月27日の公示の直前に「中道」新党、これまでの政権与党の公明の政策に、立憲民主党が合流すると。
これは、かつての、1980年の「社公合意」の、安保容認・共産排除の社会党の今日版です。
この公示の直前に、
立憲民主党が、2015年の戦争法に反対する立憲野党の旗を投げ捨てた。
戦争法も原発も容認です。

2015年に国会を包囲した30万人の憲法の平和・民主主義をもとめた国民の行動を、
これを、いったい何だと思っているのか。
その後の、市民と立憲野党との共闘の努力を、いったい何だと思っているのか。
より根本には、戦前のアジアへの侵略戦争を、二度と繰り返すまいと誓った、
平和・民主の日本国憲法の80年のあゆみを、いったい何だと思っているのか。
政治の流れは激しい。
しかし、基準は明確で、勝手な政治的都合に流されません。
とにかく明日は、投票日。
1億日本国民の意思が示されます。
はたして、抽象的に政策と人気で、支持をかすめ取ろうとの政権か、
対抗勢力をつくるとする野合の中道か。
そこには、この間の経験が国民にはあります。
かつて、「自民か、社会か」、そのなかで社会党の白旗。
さらに「自民・公明か、民主か」、そのなかで民主党の白旗。
さらに今回の、「自民・公明か、立憲野党の共闘か」、この中での立憲民主の白旗。
日本国民は、こうした激流の中をくぐってきました。
だてに、過ごしてきたわけではありません。
さて、明日は総選挙の投票日ですが、
国民は、こうした歴史からして、どのような意思を示すでしょうか。