雪害で痛手、レモンや甘夏などの中・晩柑
2月8日総選挙の投票日の大雪を記憶されているかと思います。
交通の大動脈の中央自動車道が不通となり、
小田原厚木道路でも、3日間の通行止めとなりました。
3月9日(月)に、用事があって、小田原の農協(JA)によったところ、
「降雪・凍害を受けた柑橘類の緊急栽培管理」のチラシもらいました。

この大雪により、小田原方面のみかん園も、大きな痛手を受けているんです。
農協の2月20付のチラシですが、これは農家に対して対応のアドバイスでした。
雪がとけて交通も回復して、すべての障害は、もはや消えたかのように見えますが。
みかん農家の大変な被害ですが、
それはほとんど報道されてませんが、このチラシが示すように、被害が明らかになりつつあります。
これは、私などの甘夏の木ですが。

これは、3月2日時点での甘夏の落下の状況ですが、
積雪の2月8日から日がたつごとに、みかんの落下の数が次々と増えているんです。
私などはみかん栽培を25年続けているんですが、
こんな光景は、初めて目にするものです。
レモンの木は、枝の緑色が茶色にかわって枯れだしているように見えます。
湘南ゴールドも落果がめだちます。
農家は、これからさあ収穫だという時に、この災害ですから、
大きなショックで、言葉をなくしています。
みかん農家は、こうした事態ですが、それ以外の農家はどうなっているか。
ほんらい政治は、こうした場合には、しっかりとその様子を調査して、
被害の様子を国民に明らかにすべきだと思うんです。
その痛手を共有することが、農家が受けたダメージから気を取り直す、きっかけにもなると思うんです。
社会的に多くの国民には、この農家の被害が知られずにいる。
そんなことでは、このことにより受けた農家のダメージですが、
それは国民のダメージなんです。
問題は、それが国民的に共有されないと、被害からの回復する力が鈍くなると思うんです。
被害を孤立させずに、苦難を共有してこそ、立ち直る力が出で来ると思うんです。
国民経済の問題だし、政治のセンスの問題でもあると思います。