今週のみかん市を終了
今週も永山商店会の土曜みかん市を終了しました。
早川の農家が清見オレンジを2.5コンテナ出してくれました。
しかし最近の永山商店会ですが、
朝市を開く土曜日の朝は、いたって静かなんです。
人通りが少ない。

したがって、この場所での朝市販売は、せいぜい10袋程度に限定するようにして、
あとは、市内と市外の各所にいるみかん愛好者に届けるようにしています。
こんな閑散としたところで、いつまで客待ちしていても、販売できるのは限られてますから。
客待ちしている間に、電話で注文も取るようにして、終わらせるようにしています。
それでも、みかんを楽しみにしているお客さんがいるわけで、
長年続けてきましたから、少しでもその人たちのためには、続けなければならない。

今回も、わざわざ買いに来てくれた人たちが、何人かいました。
ありがたいことです。
当然ながら、小田原のみかん園の凍害問題を紹介しています。

『農民』新聞をコピーして、渡しています。
4月9日に50部、11日に20部、12日に10部、17日に24部をコピーしてますから、
早川のみかん園の近隣の園主さん、関東各地からの愛好者の宅配注文、そして多摩市の朝市と近隣の注文者に渡してきていますが、記事を渡した人は100名を超えました。
もちろん柑橘の凍害への対策が問題なんですが、
被害の状態が各方面に知られないことには、対策をつくる知恵も借りれません。
被害の事態というのは、もちろん農家は渦中の事態にあり、知っているわけですが、
自分の被害はわかっても、被害の全体像はわからないんですね。
農協に聞いても、全体的に「たいへんだ」とは言ってはいても、具体的な状況はわかりません。
そうした中ですから、この農民連の「農民」新聞の取材記事は、客観的な大事な材料なんです。
かりに、レモンの木が枯れたとすれば、植え替えの大変な作業となります。
たくさんの苗木を確保するとのことも、すぐにはできません。
記事にもありますが、植え付けができたとしても、ある程度なるには5-6年はかかります。
樹勢が回復するかどうか、今は見守るしかないわけですが。
こうした凍害が、いつまた起こるかわかりませんから、今回を機会にしっかりと対策を講じなければならないわけです。
お米とかリンゴの自然災害は、それなりに経験と対策があると思いますが、
柑橘の凍害は、30年ぶりとか、50年ぶりとか言われてますから、経験がない。
今を働く農家にとっては、初めてのことかと思います。
私などは、各方面に実情を知らせて、
こうした場合、どのような対策がありうるのか、実際に取れるのか、知恵を借りようとしています。