雪凍害・雹被害での農民連の緊急要請
雪凍害・雹被害から農家を守るため、
6月9日、農民連の農水省への緊急要請に参加してきました。

5月の雹被害では、福島県などではモモなど200億円以上の被害がでており、
被害を受けた農家に対する支援が求められています。
農民連も緊急要請を提出していました。

私などは、神奈川のみかん農家も、2月7日の大雪とマイナス7.9度による中晩柑橘の凍害被害です。
農林水産省側から要請に対する「回答」がしめされて、具体的に支援・対策を要請しました。
まず、状況調査です。
農協は農協にたいし出荷している組合員しか調査できていません。
一般の組合員やそのほか農家全体は調査できません。
自治体は、独自に全体を調べるべきですが、
「必要はわかるけれど、日が立っているからむずかしい」(神奈川県)などと言っている。
しかし、日時が立つことによって被害がわかるようになってきているんだから。
手当としては、国や県は「収入保険が対策だ」といっています。
しかし、その加入の資格は青色申告をしている一部の農家しか加入できないわけで。
一般の申告者は対象外となっている。
農家のの側からは、
一般の白色申告をしている農家にたいしても保険の対象となれよう、加入条件を一般農家に対しても広げるべきだと。
国は新規就農者への支援ということも強調しているんだから。
早急な対応が求められている。
この近年の異常気象のもと、各地で様々な農業被害が出ている。
来年も繰り返されるかもしれない。
今回の農家の実際の被害状況をリアルにつかんで、その痛みに寄り添って、
国と地方自治体は、農協とともに、
農家全体にたいし有効な支援をはかれるよう、知恵と努力を尽くしてほしいと要請してきました。