一生一代の不覚?

大げさなタイトルである。 人に言っているのではない、自分に言い聞かせるために、自分が忘れないために書き付けておくのだ。 マイカーを廃車手続きにして随分になる。昨日、Nの車で街に出た。汚れていたので給油のついでにガソリンスタンドに入って洗車を頼む。「水洗いいくらですか」「500円です」そこまではよかった。「車内清掃をいたしますか」そこでうっかり「はい」と答えてしまった。 煙草もすわないのにバカなことをした、と気がついたのは散々待たされてレシートを受け取ったときだった。「車内清掃」500円也とあるではないか。しまった、と思ったが後の祭り。なぜあのとき「はい」ではなく「サービスですか」と聞かなかったのだろう。 なんだが日本に居て外国旅行をしたような気持ちになったが、勉強になった。 「世の中にただのサービスありえない　ただより高くつくものはない」