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つれづれなるままに―日本一学歴の高い掃除夫だった不具のブログ―

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星新一

2014.08.05
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カテゴリ:星新一
異次元からの侵入者が、腹話術師の人形「クルコちゃん」を媒介にして、この世の支配をもくろんだ。男たちは次々と彼女の支配下に置かれ、腹話術師はなすすべもなく追い込まれていくが…

『声の網』よりもハッピー・エンドの分だけ、この長編の方が好きである。


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Last updated  2014.08.05 07:11:20
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2014.08.03
カテゴリ:星新一
新井素子さんイチオシの連作短編集。ということで図書館から借りて手にしてみたのだが、感想はううむ、というところ。確かに作品としての完成度は星さんの長編の中では一番高いと思うのだが、世界中に張り巡らされたコンピュータが人間社会の神になるという話はシニカルすぎてついてゆけない。アシモフでもここまで書かなかったし、ハインラインなら構想の段階で唾棄するだろう。まあ小説の好みは人それぞれだから、とお茶を濁して筆を擱く。


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Last updated  2014.08.03 22:16:04
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2014.07.18
カテゴリ:星新一
普通に分類すれば、ミステリーか犯罪小説ということになるのでしょうが、そこは星新一節。一応、仏像盗難事件とか、株券詐欺とか、にせ仏像造りとか、犯罪めいた出来事があるのですが、当事者四人の男女二組がだれも被害に遭わず、しまいには気まぐれにも結婚までしちゃうというお話。短編の名手が一人でつなぎ合わせたリレー小説といった趣もあり、あちこちにちりばめられたシニカルなアフォリズムが魅力でもあり。

警察が前面に登場しないどころか、まったく出てこないミステリー。星さんにしては登場人物に固有名詞が出てきたり、赤電話とか小道具が多少古めかしくて時代を感じさせますが、今読んでも十分に楽しめるドタバタ喜劇であることは保証いたします。



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Last updated  2014.07.18 00:11:10
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2014.07.09
カテゴリ:星新一
星新一のショートショートはほとんど読んだ。
しかしこうしてあらためて編纂されたものをみると、ううむと唸ってしまう。

お洒落で、ドタバタで、ブラックで、ニヤリとさせられ、シニカルで、ペーソスがあり、エスプリがあり、ユーモアがあり、アイロニーがあり。「殿さまの日」なんかはいかにもお勉強しましたという感じの「時代小説」だが、星新一にしか書けないルポでもある。

「ボッコちゃん」はじめ星新一の代表作が載っていて、入門書としては大部ながら結構いいのではないか。何より編者の新井素子さんのエッセイと、「星くずのかご」が読めるのがお薦め。もっとも「ある夜の物語」など大好きな話が載っていないのは少々不満だが、致し方なかろう。そんなら自分でアンソロジーを組めばいいのだ。

宿題。
『星新一 1001話をつくった人』最相葉月
『気まぐれ指数』
『声の網』
『夢魔の標的』
『人民は弱し 官吏は強し』
『祖父・小金井良精の記』
『明治・父・アメリカ』
『天国からの道』
『ふしぎな夢』
『きまぐれ星のメモ』
『きまぐれ博物誌』
『きまぐれ体験紀行』


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Last updated  2014.07.09 00:35:05
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2012.03.16
カテゴリ:星新一
これもブックオフで単価80円でまとめ買いしたうちの1冊。星さんのフィクションはすべて読破したつもりでいたが、ジュブナイル・ファンタジーがあるとは知らなかった。体裁は一応長編小説だが、長さ的には中編であり、オムニバス形式だから実際は短編小説の積み重ねと言っていい。

『不思議の国のアリス』を連想させる冒頭から、主人公の少年は夢の国へと誘われる。お父さんの夢、病気の少年の夢、子どもを交通事故で亡くした母親の夢、人生に挫折した中年の夢、自殺を図った女性の夢…と他人の夢を転々とし、やっと現実の世界に戻ってくるというのが粗筋。

個人的には、いろんな理想的なものを彫ってきて、完成させようとして挫折し、最後に道の穴をふさぐための石を刻んでいる老人の夢が好きだ。一隅を照らすとはまさにああいうことをいうのだろう。

子どもがいないので処分本NO.216。


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Last updated  2012.04.17 07:06:13
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2010.05.03
カテゴリ:星新一
著者最後の短編集。そのせいか、構成がちょっと凝っている。

<はじまりの神話>はラファティ風ほら話。<もしかしての物語>で語られる源義経、マルコ・ポーロ、豊臣秀頼異伝。ハーンがまとめ損なったような<お寺の昔話>。漱石を意識したような<夢20夜>。個人的には伝説だか民話だかわからない<ささやかれた物語>中の「海」が好み。あれは本当にタコだったのだろうか。


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Last updated  2010.05.04 14:13:17
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2010.05.01
カテゴリ:星新一
京都大学の山中教授に捧げたい表題作。『どんぐり民話館』に収めてもよさそうな「ひとつのドア」「想像のなか」「山の出来事」「ある古風な物語」「枕」「森での出来事」「男と王妃さま」。「海の老人」のパロディのような「救いの声」「木の下での修業」。しかし、アンソロジーに収録するなら「満開の季節」か。


これからの出来事






Last updated  2010.05.02 13:09:37
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2010.04.30
カテゴリ:星新一
わかったようなわからないような落ちの表題作を含め、民話的な話が多い。「親切」「お寺の伝説」「王さま」「小さなお堂」「出現」「双眼鏡」「音色」「さもないと」「来訪者たち」「領主の館」「青年とお城」「行事」など。個人的には「旅の人」が一番の傑作だと思う。


どんぐり民話館






Last updated  2010.05.02 13:06:57
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2010.04.28
カテゴリ:星新一
落ちに二番底のあるお話が多い短編集。個人的には「はだかの王様」を大胆に裏返した「王さまの服」、「痣」を思わせる「夏の女」、「宇宙戦争」と「創世記」を繋ぐ「捕獲した生物」あたりが好み。


凶夢など30






Last updated  2010.05.02 13:05:48
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2010.04.26
カテゴリ:星新一
種もしかけもある手品集。ただし結果が思惑通りになるかどうかはお立会い、そんな本。「風と海」「レラン王」は、架空の歴史物語(種)として 興味深い。幽霊を見ない「異端」の社会的恐怖。あるいは本人が幽霊だったのかもしれない…。おもしろいのは他にもあるが、まぁこのあたりが傑作というところだろうか。


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Last updated  2010.05.02 13:04:24
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