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つれづれなるままに―日本一学歴の高い掃除夫だった不具のブログ―

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児童文学・絵本

2019.06.07
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カテゴリ:児童文学・絵本
『ウィニー・ザ・プー』​の続編。でもってこれでおしまい。その理由については​この映画​を観ればなんとなく見当がつく。そしてこの物語を最後まで読めば、​この映画​のこともよく理解できる。

ところで、新訳ということでタイトルも新しくなったのだろうけど、個人的には、『プー横町にたった家』の方がしっくりくる。みなさんはどうだろうか。

しっくりこないといえば、本書で新しく登場するトララもそうだ。ティガーの方がしっくりくる。まあ、お調子ものなんだなあ、とわかればそれでいいのだけれど。


【中古】 プーの細道にたった家 新潮モダン・クラシックス/A.A.ミルン(著者),阿川佐和子(訳者) 【中古】afb






Last updated  2019.08.15 20:20:09
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2019.06.05
カテゴリ:児童文学・絵本
『グッバイ・クリストファー・ロビン』​を観た時から、原作をまとめて読みたいものだと思っていた。実をいうと、ディズニーのアニメで断片的に内容は知っていたものの、読むには歳をとりすぎてから初めて活字の存在を知ったので、読む機会がなかったのである。その頃はすでにホームズやトム・ソーヤーが友達だったから。

この本には10の短編が収録されている。そのひとつひとつについて、ここで語るのは興を削ぐのでやめておく。ただ、第1話ではプーとロビンしか出てこない。第2話でようやくウサギがでてくるが、このウサギだけ、固有名詞がないのである。なんとなく、創作過程が見えてくるようだ。

「バカなくまちん」がロビンの十八番。だがそういうロビンだって、字を書かせればつづりを間違うし、ノース・ポールを何かの棒と勘違いしてるし、「おつむが弱い」ことにかけては、プーさんとゆかいな仲間たちと五十歩百歩である。いや、こう言っては失礼か。それなら、「幼い」ということにしておこう。

そうなのだ。彼らはとても幼い。なんだかうちの学校の生徒たちを見ているようである。知ったかぶりのフクロンも、メランコリックなイーヨーも、怖がりのコプタンも、肝っ玉母ちゃんのカンガと子どものルーも、どこかで見たようなメンツだ。だからこの物語はほとんど中身のない笑い話であるにもかかわらず、読む者を癒すし、元気を与えてくれる。世界中で愛されるゆえんである。こムツカシイばかりが児童文学ではないのだ。


ウィニー・ザ・プー (新潮モダン・クラシックス) [ アラン・アレクサンダー・ミルン ]


【中古】ウィニー・ザ・プー / MilneAlan Alexander






Last updated  2019.08.14 20:52:14
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2019.05.16
カテゴリ:児童文学・絵本
昔、アニメで観た。もう何十年も昔である。この本もその頃の本だろう。絶版である。だが書名は多少変わっても、中身は同じだ。小さくて非力な少年が、大の大人を向こうに回して、知恵と勇気で局面を打破していく様は、​『一休さん』​を彷彿とさせる。

「ぼくは、いまのままの自分で満足している。英雄めかしくふるまって、自分をひけらかさなきゃならないのは、弱くって自信がない、あわれな連中だけのことだよ」



【中古】 小さなバイキングビッケ 児童図書館・文学の部屋/ルーネルヨンソン【作】,エーヴェットカールソン【絵】,石渡利康【訳】 【中古】afb


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Last updated  2019.06.22 20:47:38
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2019.05.14
カテゴリ:児童文学・絵本
カエルをやめたい息子と父親の会話。長所は短所、蛙の子は蛙。昔ながらのことわざの真実を、ユーモアたっぷりな絵と台詞で送る、悩める子羊のための伝導書。

ちとおおげさか​。


オレ、カエルやめるや [ デヴ・ペティ ]






Last updated  2019.06.22 20:00:37
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2019.01.02
カテゴリ:児童文学・絵本
アンデルセンではない。
『絵のない絵本』ではない。

絵本なのに文字ばかり。

でもそれがすばらしい。

これ、子どもが読む本じゃない。
大人が読む本でもない。
大人が、子どもに読んで聞かせる本なんだ。

それ以上のことは言えない。

百聞は一見に如かず。
どうぞ手に取ってみてください。


【中古】 えがないえほん /B.J.ノヴァク(著者),おおともたけし(訳者) 【中古】afb


【中古】絵のない絵本 (岩波文庫) [文庫] アンデルセン; 末吉, 大畑






Last updated  2019.02.25 00:23:23
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2018.09.20
カテゴリ:児童文学・絵本
「月曜日に来たふしぎな子」
名前はマンデー。そのままじゃん。これが​メアリー・ポピンズ​も真っ青のとんでもないいたずらっ子。ある日火をつけたと誤解されて放り出され…

「おばあさんと四つの音」
いいえ、家がきしむのは古いからじゃありません。妖精がいるんですよ。それと、ネズミがね。

「水兵ランビローとブリタニア」
壜の中の船の水兵さんと雪の降る球の中の家に住むブリタニアの恋。

「エルフィンストーンの石工」
ジェイムズ・リーブス版「大工と鬼六」

「フーの花瓶」
花瓶を割ったら、楽器になったという話。舞台は中国。

「11羽の白い鳩」
留学中の長男に国を追い出された王様や王妃、楽器を演奏したりして過ごしていた王子たち。長男の施政は厳しくて民の反発を招き、王様は返り咲く。血なまぐささはこれっぽっちもなく、メルヘンティックな一篇。


月曜日に来たふしぎな子 (岩波少年文庫) [ ジェームズ・リーブズ ]






Last updated  2019.01.06 21:57:07
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2018.06.03
カテゴリ:児童文学・絵本
「星の王子さま」の英訳版はいくつかある。昔英語で読んだ本と比べると「ペインター」が「アーティスト」になっていたりと、手元に本を持っているわけではないので(どこに置いたかわからないので)うろ覚えではあるけれども、訳語が多少おしゃれになっているようだ。でも「メランコリー」は「sad」ではなく、そのままにしといてほしかったなあ。でも、それが翻訳者の解釈ということか。

そう、翻訳は解釈である。一次読者のバイアスがかかったものを、われわれは二次読者として読むわけだ。「初期設定」がどんどん逸脱していく現象はここでも変わらないけれど、出来上がったものを見て意見を交換することはできる。すなわち、コミュニケーションだ。僕らが人生を語り合うのも、畢竟そうした現象ではないだろうか。「別のもの」ではあるけれど、完全にそうであるとも言い切れない。

日本語訳は、またそっけない。これはたぶん意図的なもので、自分の解釈を見つけなさい、ということなのだろう。版権が切れて以来、それこそ雨後の筍のように翻訳が現れたが、個人的には岩波の内藤訳が好みである。ただ彼の翻訳は昭和の子どもに特化したものなので、若松賤子訳『小公子』のように、いずれは好事家にしか読まれないものになるかもしれない。すくなくともこの不具の目の黒いうちは、そのままにしておいてほしいのだけれど、​前例がある​から、あてにはならないかもしれない。

外国語でこういう本を読むときのメリット。日本語の時と比べて、いやでもスピードが落ちるから、いきおい精読になること。読み終わってしまった今、本当は蔵書にしたいところなのだけれど、あいにく図書館から借りた本なので、返さなければならないのがつらいところだ。


【中古】 対訳 英語で読もう「星の王子さま」 /アントワーヌ・ドサンテグジュペリ【原作】,リチャードハワード【英訳】,小島俊明【和訳・注解】,奥中規夫【編集協力 【中古】afb

詠んだのは上の方だけども、こんなん↓もあります。


【中古】 「星の王子さま」を英語で読もう /アントワーヌ・ド・サン・テグジュペリ(著者),キャサリン・ウッズ(訳者),西きょうじ(その他) 【中古】afb






Last updated  2018.08.27 04:33:10
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2017.10.04
カテゴリ:児童文学・絵本
図書館の児童書コーナーで発見。
職業柄、こういうタイトルの本をみかけるとそのまま見過ごすことができず、つい座り込んで頁をめくってしまう。
300頁以上あったが、ティーン向けのライトノベルなので、映画一本見るより早い時間で読み終えてしまった。

感想。
英国の物語、ということもあるが『ハリー・ポッター』の影響をもろに受けていると感じた。本の中に魔法が込められているという設定は面白いし、ミステリー的要素とファンタジー要素がバランスよく配分されている。ディズニー系の作品として実写化したらそれなりにいいものができるだろう。あとはやる気と資本の問題である。


【中古】 アーチー・グリーンと魔法図書館の謎 /D.D.エヴェレスト(著者),こだまともこ(訳者) 【中古】afb






Last updated  2017.11.04 21:56:51
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2017.09.18
カテゴリ:児童文学・絵本
手品セットの水晶玉から漏れた液体によって、命を吹き込まれたぼろイスのボス。原題「チェア・パーソン」とはイス人間のことだけど、まるでチェアマン並みに大威張り。大食漢でおしゃべりで、人の話は聞かないで、やることなすこと大迷惑。まだイスだったころに観たテレビ番組の悪影響か、家によく来るでしばりおばさんの真似なのか。

結果的に「いいこと」もするのだけれど、差し引きやっぱりマイナスかな。元のぼろイスに戻ってめでたしめでたし…???


ぼろイスのボス [ ダイアナ・ウィン・ジョーンズ ]






Last updated  2017.10.09 19:27:06
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2017.09.08
カテゴリ:児童文学・絵本
『四人のおばあちゃん』の作者の遺作。アーヤの本名はアヤツル。赤ちゃんの時孤児院に棄てられていた。どうも魔女の子らしい(この辺、ジプシー、おっと今はロマ族というのかな、を連想させるね、通俗的に)。もうすっかり大きくなった今でも、相変わらず孤児院にいる。見てくれは決して悪くないのだが、養子なんかに出されるより此処の方が居心地がいいので、第一印象が悪くなるように操っていたのだ。もっとも本人は自分が魔女の子だとは知る由もない。

ところがぎっちょん、アーヤを貰いたいという奇特な人、実は魔女が現れた。もっとも娘にするのじゃなくて、婢としてこき使うつもりだったのだ。アーヤは散々な目に遭うが、口をきく使い魔猫のトーマスの力を借りて、「どんな魔法も無効にする薬」をつくりあげる。その結果どうなったかは、読んでみてのお楽しみ。

誤解を恐れずに言えば、「子どもが大人に内緒でこっそり借りて読む本」である。


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Last updated  2017.10.02 00:05:31
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