狭山丘陵にはアケビ、ミツバアケビ、ゴヨウアケビと3種類のアケビが自生しています。
アケビは小葉5枚、ミツバアケビは小葉が3枚で大きな鋸歯があり、ゴヨウアケビは小葉は5枚で同じく鋸歯がありアケビとミツバアケビの雑種と考えられています。
秋には落葉するのが普通ですがこんな色のアケビの葉がまだ残っているのを見つけました。
(右の花はアケビの花・昨年春撮影です)
アケビ(木通、通草)
アケビ科
アケビの茎は生薬の原料で木質化した蔓性の茎を晩秋に採取し、天日に干して乾燥し、うすく輪切りしたものを生薬名で木通(もくつう)といいます。
また実を乾燥したものは木通子(もくつうし)というそうです。
腎臓炎、尿道炎、膀胱炎などのむくみに利尿剤としての効き目があるそうです。
狭山丘陵で実がなっているのは見たことがないのですけれど・・・
狭山丘陵にて 2月6日撮影
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昨日、初めて雪が積もりました。
庭のローズマリーの上にホッと雪がかぶっています。
今日も多少は降っていましたがもうほとんど解けてしまいました。
ここに引っ越してきたころは12月に1度、3月までに3~4回は積雪のため道路の雪かきをしたものですし、タイヤのチェーンも自分で付けていたのですが・・・