この時期は白い木の花が目立ちます。
昨日のネジキ、ウツギの花たち、ネズミモチ、そしてもうすぐ咲くノリウツギ・・・
これはイボタノキ、目立ちはしないけれど白さの際立つ小さな花です。
イボタノキ(水蝋樹・疣取木)
モクセイ科(イボタノキ属)
樹皮に寄生するイボタロウムシからでる「いぼた蝋」は蝋燭の原料や日本刀の手入れに使われるそうです。
また、ライラックの木の台木として用いられ、間違えてライラックではなくあとから芽吹いたイボタノキを育ててしまうこともあるそうです。
久しぶりでコジュケイのツガイを見かけました。
チョットコイチョットコイで鳴き声はよく聴くのですが姿を見るのは久しぶりです。
コジュケイ(小綬鶏)
よく知らないのですが、この鳥は飛べないんでしょうね・・・
追伸:どうやら飛ぶ鳥のようです。
そういえば上の方で声を聴いたことがありましたm(__)m
狭山丘陵にて 6月中旬撮影