春遠からじ・・・。
家から車で15分ほどの場所にある「チューピーパーク」の梅園に行って見ると、ほんとにわずかではありますが、梅の花を見ることができました。寒い日が続いていますが、自然というのは、既にしっかりと春の準備を始めてますよ。梅の季節は寒くて、とても花見の気分ではないでしょうが、それでもやっぱり、梅が咲くと「春近し」という気がしますよね。「冬来たりなば、春遠からじ」この寒く苦しい冬の後には、暖かい春が来る。辛くても、やがて来る春を信じて頑張ろう!というような意味ですね。イギリスの詩人シェリーの「西風に寄せる歌」の一節からの引用らしいのです。人生もめぐる季節も、常に複層的ですね。雪の下にも芽生えの準備がしっかりとすすんでいるように、ある日突然春が来るわけではありません。表面から見えない準備や苦労や努力があって、春が来るということを忘れてはいけないですね。寒く辛いこの季節をどう過ごすかによって、結局一年を決めていくんだなあ、と思うんですよ。無駄な時期なんて、ないですね。旧暦で言えば、一番寒いこの時期が「新春」ですからね。