本日 2019 仕事納めに「百万一心」
本日 2019年12月27日(金)は、WOODPROの仕事納めです。一年間、大変お世話になりました。WOODPROがネット販売を始めた2000年には、大きなフェンスなども破格の値段で運んでもらえて、それが、ネット販売を開始する原動力にもなっていました。が、昨今では、ネット販売の普及による個人向け宅配の増加、運送業界の人手不足、労働環境の改善などによって、配送費も高騰。特に、個人向けの大型荷物に関しては、ネットショップ開始時の送料と比べると、3倍以上になっています。個人ユーザーにフェンス、家具などの大型商品を主力としてきたWOODPROにとっては、事業モデルの根幹を揺るがす大問題。2018年は、配送費アップに振り回され、送料アップなどの実施を余儀なくされた結果、売上も停滞しましたが、今期はなんとか、アップに転じ、年末を迎えることができました。ネットショップであるからには、「商品を届ける」ことにかかる費用は不可欠。それが高くなれば当然、競争力は低下してきます。競争力の低下を補うは、「送料がかかっても、WOODPROで買いたい」と思ってもらえるような商品を作っていくしかありません。必要とされなければ、消え去るのみ。世の中というのは、決して甘いものではありません。ということで、仕事納めの本日掲げさせていただいたのが、百万一心この言葉にピーンときた方は、かなりの歴史通ですね。これは、いわば、毛利家の家訓ともいえるもの。毛利元就のいた吉田郡山城を普請したさい、工事が難航。「百万一心」と刻んだ石碑を人柱の代わりに埋めたところ、工事が成功したといわれています。写真は、山口県防府にある、毛利邸で撮影したものです。「百万一心」は、「一日 一力 一心」とも読めます。力と心をあわせて、物事に集中してあたることの大切さを表した言葉です。百万とは、一力が集まったものだ、ということでもありますね。毛利元就は弱小の領主として、山口の大内、山陰の尼子にはさまれて、翻弄され、生き延びるのがやっとという時代をへて、のちに中国地方全域を支配する大大名となり、その後、孫の毛利輝元の時代には西軍大将として臨んだ関ヶ原の合戦に敗れ、取りつぶしは逃れたものの、防長2国に押し込められて、ました。が、その後、明治維新の原動力となったのも毛利家の長州藩。遠い昔の歴史に思いを馳せつつ、力を合わせることの大事さを思う、今日この頃です。今年の流行語大賞は「ONE TEAM」。ベクトルを合わせて、力をあわせて、心をあわせて前に進むことが大切ですね。