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2007/06/02
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カテゴリ:カテゴリ未分類
最近、江原啓之とか、細木数子とか、一般人にはよくわからない世界の話をする人の人気が高いね。
江原啓之は霊能者で、細木数子は占い師。
本人たちにはいろいろこだわりもあるみたいだけど、
語る内容が「見えないもの」であることは同じだ。

人間の力で川の流れも変えるし、地形も変える。
地面から資源を掘り出してがんがん燃やした挙句に、温暖化だといって騒ぎ始める。
地球の外にも飛び出してみせる。

他人のおなかで自分の子どもを育てたり、人の内臓をもらうこともできる。
クローン人間も決して夢物語ではなくなった。
神の領域への侵犯を本気で議論しなければならないくらいに人類は進歩してきた。

にもかかわらず、江原啓之や美輪明宏、細木数子のような一見怪しげで、およそ科学的でないものが人気を博す。
半分は「恐いもの見たさ」という部分もあると思うけど、不思議な現象ではある。

正直なところ、江原啓之の本も読んでないし、細木数子の本も買ってないので、彼らの詳細は不明だ。
せいぜいテレビで見聞きする程度の知識しかない。
特別彼らのファンでもなければ、彼らを尊敬しているわけではない。
逆に「怪しい」ようにも思う。

ただ、世の中には「見えないもの」を信じる人たちが増えているのは間違いない。
本屋に行ってみると良く分かる。
江原、細木両氏の本は信じられないくらいの種類置いてあるが、それ以外にも広い意味での「スピリチュアル」系の本もかなりの量だ。


私の思う「スピリチュアル」の基本は

すべてのことには意味がある、と考えることだと思う。

私が生まれてきた境遇、家族構成、
私の能力
私の性格
私の容姿
行きていく上での出来事
出合った人

地球が丸いこと
水が上から下に流れること
森がみどりであること、
花をきれいだと感じること

などなど、

そのすべては偶然でなく、必然であると考えること。
いいことも悪いことも必然。

すべては受け入れることから始まる。

そして、すべての瞬間に自分が試されているということだ。

一体誰に?

それは結局「自分自身」。

これが一番厳しい。
他人の目は欺けても、自分の目は欺けない。

厳しいといえば厳しい。
でも、これまで多くの人たちが悩んできたことだ。
人間は弱い。
弱いけども、それでも思いなおしてまた前に進むことができる。
それでいいんじゃない?

幸せも不幸も、結局自分の心の中にしかないのだから。

実際のところ
守護霊がいるのか、輪廻転生があるのか、大殺界があるのか、
風水だとか、
そんなことは分からないよね。

だって、見えないから。

でも、見えないこと、分からないことにも意味がある。

そんな中で、日々いろんなことを考えつつ生きている。

今日この頃です。








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Last updated  2007/06/02 01:04:34 PM
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