3579068 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

くり坊のひとりごと(blog版)

くり坊のひとりごと(blog版)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Category

Profile

くり坊 1号

くり坊 1号

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Favorite Blog

蕎麦アレルギーの木… 蕎麦アレルギーさん

Comments

 くり坊 1号@ Re[1]:尾道灯りまつり その参 西国寺周辺から(10/15) 佐々木義明さんへ コメントありがとうござ…

Freepage List

Headline News

2011/06/13
XML
JYANOIKE02.jpg

日曜日、雨の中、極楽寺山の蛇の池まで睡蓮の写真を撮りに行きました。
ひょっとして雨がやむかも、という淡い期待をしつつ行って見たのですが、残念ながらさらに雨足は強まり、傘をさしつつ数枚の写真を撮って退散。
おどろいたのは、雨の中、私のほかにも5~6人のカメラを持った人が・・・。
雨の睡蓮を狙ってきたのでしょうか。
確かに、晴天時の睡蓮とはちょっと趣も違います。

極楽に咲く花とされている「蓮」と「睡蓮」が混同されることがありますが、仏像の台座になっている花は、この睡蓮ではなく「蓮」の花です。
蓮はもちろん「蓮根」の花で、泥の中からすーっと茎を伸ばして美しい花を咲かせます。
花にはもう少し丸みがあって、伸ばした茎の上に花を咲かせるので、水面に浮いたりはしていません。

さて、この極楽寺山ですが、今はもっぱら車で上がってしまいますが、中学生の頃には遠足の地でもありました。
麓にある中学校から二時間あまりの時間を掛けてのぼると、頂上には「極楽寺」というお寺と「蛇の池」という池があります。
蛇の池には、昔大蛇が住んでいたという伝説があり、神楽でもお馴染みの八岐大蛇を、スサノオが退治してからいなくなった、と言われています。

この時期、蛇の池は一面を睡蓮に埋め尽くされます。
睡蓮といえば、モネの絵が有名ですが、モネの「睡蓮」を生んだ自宅の庭というのは、日本庭園を模したものです。(実際に見たことはありませんが・・・)
モネは浮世絵を愛し、自ら200以上のコレクションしていたということなので、世界の東の端にある「日本」という国に、不思議な魅力を感じていたのでしょうね。

ご訪問、ありがとうございます。

JYANOIKE01.jpg


JYANOIKE03.jpg












お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011/06/13 12:39:03 PM
コメント(4) | コメントを書く
[私の住む町とその周辺] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.