くり坊のひとりごと（blog版）

岡山県の西の端にある笠岡には、1191haの広大な干拓地があり、その中の「笠岡ベイファーム」では、広大な土地を利用して、春の菜の花、夏のひまわり、秋のコスモス、が植えられ、見ごたえがあります。
以前、ブログでも「菜の花」は紹介しました。

笠岡の干拓地は、1191haに及ぶ広大なものですが、もともとは「笠岡湾」の一部で、カブトガニが生息していたエリア。
そのため、干拓地の住所も、「カブト東町」「カブト中央町」といった具合。

この日はちょうど「笠岡ひまわりフェスティバル」でしたが、あいにくの朝からの雨のため、本当なら、ひまわり畑をぐるっと回れるのですが、この日は水浸し。



雨の中やってきた家族連れも、展望台付近でうろうろして写真を撮って帰るくらいしかできないようでした。



とにかく広いです。



アップにして撮れば、雨はあまり気になりません。

でも、やっぱりひまわりには、青空の方が似合いますね。


正面から見たひまわり


ひまわりの後姿。


中には、ひねくれたひまわりもいて、振り返ってます。


写真を撮るには今一つでしたが、最大の収穫は、「野菜の一かご300円」コーナー。
かごに入るだけ取って、300円です。

トマトもトウモロコシも、笠岡で採れたもの。
新鮮でおいしかったです。

雨の中車に向かっていると、特大ひまわり発見。


うちの奥様に「写真！写真！」とせかされてまして、撮ってみました。

お盆くらいまではまだ大丈夫なのかなあ、と思います。
お近くに行かれたら、またどうぞ。

そうそう、隣に、6月に見ごろだったひまわり畑が残ってました。


大自然の営みですね。