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カテゴリ:WOODPROのこと
会社の休憩室の奥にあった「和室スペース」を壊して、簡易撮影場所を作りました。 もともとは琉球畳を敷いて、1段上がった和室になっていて、座卓の撮影にも利用していた場所。 ただ、和室スペースの稼働率が少ないのと、社内に適当な商品撮影場所がないことから、和室をやめて、撮影スペースにすることにしました。 一段上がった部分を壊したので、その部分にはモルタルが塗ってありません。 床には足場板の古材を張ることも考えましたが、これから、杉の新材を使った商品を企画していくことも考えて、杉の新材を張りました。 新しい杉材は日焼けによる脱色がないため、赤味を帯びた色調です。 この色調が自然な色合いではあるのですが、和風っぽさが感じられる大きな理由でもあります。 赤味とシラタの色の違いがはっきりしていて、これも杉らしさなのですが、お好きでない方もおられるでしょうね。 さて、何色に塗装するかしばらく悩んで放置していましたが、ネットショップのスタッフと相談の結果、WB(ホワイトベージュ)で塗装することにしました。 それが、こちら。 和室が一段上がっていたため、壁がなかった部分は腰壁にしました。 はっきりしていた赤白の濃淡が消えて、やさしい落ち着いた色合いになりました。 この色であれば、無塗装であっても、濃いめの塗装であっても馴染みそうです。 照明は天井の蛍光灯と、もう5年以上前に買って使ってなかった据え置きタイプのものが一台。 もう少し照明と小物を充実させれば、スタジオっぽくなるかも、なんて思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/09/15 07:37:26 AM
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