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カテゴリ:WOODPROのこと
昨日、今日と、全国的な寒波の到来で、特に北海道あたりは大荒れのようですが、広島でも結構降りました。 どうやら、沿岸部の平地ではさほどでもないようですが、会社のある廿日市市の佐伯地区に向かっては、峠越えの山道でもあり、雪の影響が大きかったですね。 冒頭の写真は昨日の朝のもの。 雪の日には道路の渋滞を予測して、いつもよりもかなり早めに家を出るのですが、団地出口の交差点から会社に向かう道が封鎖されていました。 やむなく迂回路を通ろうとしましたが、状況が分からないとほかの社員から連絡があっても指示ができないと思い、廿日市警察署に電話。 「もうすぐ片側交互通行を始めようかという段階です」とのことで、迂回をやめて戻りましたが、やっぱり「通行止め」で「4台のトラックが横を向いていて、解除の目途立たず」と警官に言われ、やむなく、歩いて会社に行くことを決定し、帰宅しました。 会社に向かう幹線道路が通行止めでは、無理して道の狭い迂回路を通って事故でも起こるといけないと思い、自宅待機を決定して、スタッフに連絡しました。 ということで、私は通行止めとなった道を徒歩で会社に向かいました。 息子のリュックにお弁当を入れて背負い、ニットの帽子をかぶって、作業服の上からユニクロのダウンのベストを着て、長靴をはき、いざ出発。 途中であった事故の写真が冒頭です。 事故と言っても、側溝にトラックがタイヤを落としてだけ。 これで朝から通行止めになったわけです。 片側交互通行が解除されたのを確認し、「自宅待機の解除」の連絡を入れました。 峠を登りきったあたりで振り返ると、日が昇り始めました。 峠を上がりきると、旧佐伯町の集落が見え始めますが、ちょっとした雪国ですね。 歩いて、1時間半。 結構な雪が積もってました。 足場板の上にも積もってます。 木を天然乾燥する場合、桟積みした山の上にトタンで作った屋根を載せます。 これで、雨をしのいでます。 その屋根の上には、20センチ以上の雪が積もってます。 10時までには自宅待機していた社員もほとんど出社して、通常業務を開始しましたが、会社のある工業団地に入る坂道でトラック数台が凍った坂を上れず、工業団地内でトラック渋滞が発生しました。 そのため、お弁当を運んでくる業者が来れず、狭い裏道を通って、お弁当を引き取りに行くという事態にもなったりしました。 ----------------- そして、本日も早めに家を出ましたが、今日は途中で事故もなく、すんなり順調に会社まで来れました。 到着は、6時半ころ。 そのため、まだ真っ暗です。 にも関わらず、すでに出社してるスタッフもいました。 それから続々と社員が出社し、7時ころには相当数の社員が来て、雪かきなどを始めました。 本当にわが社のスタッフは頼もしいなあ、と思います。 そうしているうちに、始業時間の8時。 山も朝日に照らされて、今日はいい天気になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/01/20 12:51:53 PM
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