くり坊のひとりごと(blog版)

2016/02/25(木)09:51

社員旅行で道頓堀界隈を歩く

社員旅行(43)

さて、社員旅行のお話の続きです。 インスタントラーメンミュージアムで安藤百福さんの功績に触れ、それから、道頓堀へ移動して、豪華な食事とともに、「たこやき」を自分でつくって食べ、 さらに、なんばグランド花月で、「大阪のお笑い」を堪能。 一旦心斎橋のホテルに帰ってから、道頓堀で「てっちり」の夕食。 社長による乾杯。 ということで、大阪を堪能しているわけですが、やっぱり一番気になったのは、外国人の多さですね。 金曜日ということもあると思いますが、日中、道頓堀界隈を歩いている人のほとんどは中国系、韓国系の外国人。 われわれ日本人の社員旅行一行も、中国語で声を掛けられるくらいに、外国人が多いわけです。 広島の片田舎にいると実感が少ないのですが、こういった観光地に来ると、外国人旅行者が増えたことにびっくりさせられますね。 道頓堀界隈を歩いてみても、とにかく、ひたすらどこまでも飲食店が並んでいる印象で、 「こんなに食べ物屋が並んでいて、大丈夫?」と思うわけですが、それらを外国人旅行者が支えているのも事実なんでしょう。 外国人がやたら増えてくると、逆に、日本人旅行者の足が遠のく・・・・。 ということもあるでしょうね。 きっと、ここで商売をしている人も、複雑な心境なのではないか、と思ったりします。 さて、夕食の宴会が終わって、そこからは自由行動へ。 若者たちの多くは「ガンダムカフェ」に向かい、 冒頭の写真で、グリコの看板前の若者と高齢者の間の世代は、道頓堀界隈を散策した挙句、ワッフルを食べ、 人生経験豊富なシニアの方々は、疲れて、ホテルに直帰、 となりました。 私の知る限りでは、いかがわしいところに行って、ボったくられた、という社員はいなかった模様です。 法善寺横丁へ。 このちょっと落ち着いた料理屋さんが並ぶ通りでは、しっかりと石畳の路地に打ち水がしてありました。 しっとして、いい感じです。 お不動さんのあたりでうろうろしていると、どこからともなく歌声が聞こえます。 「包丁いっぽん♪ さらしにまいて~♪・・・・・」 酒に酔っていい感じで気持ち良くなったのか、見ず知らずの人が歌ってました。 まあ、ここに来るとなんとなく、歌いたくなる気持ちも分かる、なんて思っていたら、うちの社長も歌ってました。 「包丁いっぽん♪さらしにまいて~」 もちろん私は、流行っていたころのことは知りませんが、「月の法善寺横丁」という歌ですね。 さて、串カツだるまの前で。 それからうろうろと道頓堀界隈を散策して、結局たどり着いたのが、「ワッフル屋」 甘いものでお腹を満たし、道頓堀を散策とは、まことに健康的ですね。 さて、ワッフルを食べたあと、私は、ぶらぶらと道頓堀単独行動へ。 と言っても、よからぬ所へ行く予定もなく、ちょっと写真でも撮ろうという程度のノリです。 まずは、道頓堀川に映るグリコの看板。 この水面に揺れるネオンに哀愁を感じます。 汚い川も、夜にはこうして輝くネオンに覆い隠されるわけですが、とても飛び込もうという気分にはなりません。 そういえば、途中で、WOODPROの商品である、スクエアプランターを見付けました。 繁華街の一角で、ちょっとしたオアシスを形成。 それから、閉店後の帽子屋さんに、足場板発見。 しかしまあ、大阪では、なんでもでかくして看板にします。 さらに、どの通りに入っても、店がいっぱい並んでる。 宗右衛門町を歩けば、あやしいにいちゃんや、ねえちゃんがいっぱい声を掛けてきますが、「大丈夫です」なんて言いながら通り抜け、日付が変わる頃にはホテルに帰りました。 まあ、こんな繁華街をカメラをぶら下げて歩いているのは、ほとんど中国人観光客くらいですね。 翌日は、いよいよ、古都 奈良 へ。

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