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本日ご紹介するのは、OLD ASHIBAの下駄箱です。 いつもご利用いただいているお客様からのオーダーで製作しました。 こういった収納ものの場合、開き戸にするか、引き戸にするかという選択肢があります。 開き戸の場合は、手前側に扉の幅分の開閉スペースが必要になるため、その分、玄関の広さも必要になりますが、引き戸の場合には、開閉スペースがいらないので、人が頻繁に往来する場所や、狭い場所でも出し入れが簡単というメリットがあります。 また、引き戸にも敷居レールに乗せて扉を動かす「下荷重」と、上から吊っている「上荷重」があり、最近は室内の引き戸においても、だんだんと上荷重の吊り戸タイプが主流になってきていますね。 吊り戸タイプの最大のメリットといえば、足元がすっきりする点。 下駄箱の場合には、どうしても砂などが出やすいので、それがレールにたまりやすくなりますが、上吊りの場合には、それがありません。 下側をガイドピンだけでガイドしているので、扉の面としての強度は下荷重タイプに劣りますが、バリアフリー化には有効ですね。 ということで、下駄箱というのは、比較的規格化しやすいものだと思いますので、もう少しお求め安くなるようにレギュラー商品化を検討しています。 商品データ****************************** OLD ASHIBA 引き戸下駄箱 ●オーダー品 サイズ W1300 H1000 D400 仕上げ 屋内用透明 ※内部可動棚 シナランバーコア合板 参考価格 98000円(税込 105840円) ※家財宅配送料別途 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/08/25 07:45:18 AM
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