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2018/04/25
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カテゴリ:仕事に関連して

「朝イチ」の生放送がWOODPROにやってきた、4月19日。
この日私は三重県に出張でした。
行先は、三重県四日市市の山城。

新幹線で名古屋に行き、そこから近鉄で富田に行き、そこで三岐鉄道というローカルな鉄道に乗り換えて、「山城(やまじょう)」に向かいます。
近鉄富田まではJR西日本の「ICOKA」が使えましたが、ここからは、懐かしい厚紙の切符です。

先頭車両に乗り込むと、なんだか、子供みたいにちょっとテンションが上がりました。

11時ころに乗りましたが、乗客はほとんどおらず。
その割には、結構長い連結です。

レトロな運転席。
RAILWAYS」という映画を思い出しますね。

三岐鉄道の三岐とは「三重」と「岐阜」の頭文字を取ったものらしい。
三岐鉄道 三岐線は、近鉄富田から西藤原駅間の26.5キロですが、終点も三重県なので、三岐とは名ばかり・・・。
私が向かうのは、途中の山城駅。

住宅街を単線の線路が伸びています。

山城駅に着くと、そこに迎えに来ていただいたのは、新昭和FCパートナーズの井家上社長でした。
井家上社長は、元住建産業(現ウッドワン)で、かれこれ30年近くも前の話になりますが、私の直属の上司でもありました。
私がウッドワンに入社したのは、1984年で、その際、井家上社長は豊橋におられて、30才そこそこで「集成材」のプロダクトマネージャー(社内通称PM)という、商品の企画から経営まで任される花形で、憧れの存在。
新入社員研修の際も大変お世話になりました。
その後、私は横浜営業所に配属され、7年営業をし、井家上社長は新しく運用を開始した「住建産業東海物流センター」の責任者に。
そして、私が「物流センター」に転勤になり、1年程の間でしたが、直属の部下を経験させていただいた次第。
井家上社長は1年で千葉営業所の所長として転勤されたので、実質部下であったのは一年。
その後、いろいろあって、井家上社長も住建産業を退職して千葉の新昭和住宅へ。
私も、その後広島の本社に帰りましたが、いろいろあって、退職し、現在のWOODPROヘ。
そんなことで、疎遠になって30年近く。

その間井家上社長は、クレバリーホームのFC展開の責任者として活躍されて、「新昭和FCパートナーズ」の社長に。
それが先日、縁あって、うちの社長にお声をかけていただき、ちょうど広島に来られたタイミングで、私も久々にお会いできました。

というような「ご縁」がいろいろありまして、あたらしく展開する「VARY'S(バリーズ)」というブランドに、WOODPROの商品が使えるのはないかというお話をいただき、四日市に立ったモデルを伺ったというわけです。

クレバリーホームは、「品質重視、商品競争力」を前面に出して販売してきた商品とのことですが、新しいブランドである「VARY'S」は、建物ではなく「暮らし」を売る!というコンセプト。
WOODPROとの相性もどんぴしゃでしょう。

モデルを拝見しましても、リゾート地の別荘を思わせる佇まいでした。

これからモデルハウスを全国展開されるということで、その内装にWOODPROの足場板の古材の家具をどうか?というお話。
このモデルはすでに出来上がっているので、もちろん、WOODPROの家具ではありませんが、これはかなり、いい感じの組み合わせになりそうな予感ですね。

まだ、始まったばかりのお話で、納入実績もありませんが、ひょっとすると、WOODPROの家具を見たい方は、「VARY'S」のモデルハウスにどうぞ、なんてことになるといいですね。
なかなか実物をご覧いただけないのが、ネットショップのつらいところなので。

とまあ、取らぬ狸のなんとやらです。

旧縁に甘えていては、仕事というのは長く続かないですね。
始まりは「旧縁」であっても、しっかりとウィン・ウィン の関係ができればこそ、末永いおつきあいもできるというものです。
WOODPROの家具で建物が引き立ち、お客様が「そこで生まれる暮らし」を実感できてこそ意味があるというものでしょう。
お役にたてれば幸いです。

この日、井家上社長には、名古屋駅までお送りいただき、いろいろとお話しも伺いましたが、昔と変わらず気さくさと若々しさで、私もなんとなく、若返ったような気がした次第です。
ありがとうございました。





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Last updated  2018/04/25 12:52:26 PM
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