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2018/07/30
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カテゴリ:ちょっとおでかけ

先週の土曜日のことですが、家内の実家のある尾道で花火大会がありました。
ただ、今年は、西日本豪雨災害の影響もあって、例年よりも30分早い、8時半の終了予定です。
山陽本線も、三原から広島駅手前の海田までが運航中止中で、臨時便の増発もままならず、場合によっては帰宅困難者がでることも予測される状況を考慮してのものです。

場所取りの問題もあるので、午前中に家をでて、昼過ぎに尾道に入りました。
駅前広場は、当日の16:00まで場所取り禁止、ということで、まだまだ落ち着いた感じ。

駅前の広場から市役所側に寄った堤防の内側に場所を確保。
本を読んだりしながら、長い時間をつぶさねばならないのですが、この場所がよかったのは、背後の建物で日陰になること。

尾道の花火大会は、狭い尾道水道の中で打ち上げられるので、打ち上げの台船も一台で、狙いは定めやすいですね。
また、広島県下では最も多い、13000発の花火ではありますが、極端に大型なものがないので、フレームからはみ出すリスクも少ないです。
そのため、見る場所によって印象が変わりますが、撮り方の工夫というのはあまりできず、ある意味、誰が撮っても同じようなアングルになってしまいます。
見る場所は大きく分けて、本州側か、尾道水道を隔てた向島側かになります。
向島側からは、これまで2回撮りましたが、日差しをまともに受けるので、場所取り中に熱中症になりそうなくらい。
で、今年は、本州側から、尾道大橋をバックに撮ってみようという魂胆です。

日が大きく傾いたころ、待ち合わせしていた友人と合流。
そして、うちの奥様と、妹も合流。
「尾道住吉花火まつり」というくらいで、この花火大会は、尾道の住吉神社の御祭りでもあります。
例年であれば、暗くなってから、花火と花火の間に、チンチンと音を出しながら通っていく御座船ですが、今回は時短開催ということで、花火の前に神事が行われました。
赤い提灯で、山や、鳥居をかたどった船がチンチンいいながら通ります。

最後に、お神輿を神主さんを乗せた御座船が通っていきました。

開始は7時半で、まだかなり明かりの残った状況で、花火の写真を撮るにも、露出の調整がかなり難しいですね。
さらに、例年はちょっと間延びしすぎなくらいのスピード感で打ちあがるのですが、今年は時短開催ということもあって、休憩やスポンサーの紹介もほとんどなく、調整するタイミングがありません。
しかも、結構なスピードで暗くなっていくので、ゆっくりお茶を飲む間もない感じ。

どうしても、この構図から動かしようがない感じ。

だんだんとあたりも暗くなってきて、空も黒くなってきました。

水上花火が広がると、残念なことに、背景の尾道大橋が見えなくなりますね。

ということで、あっという間に終わりました。

今年は、西日本豪雨災害の影響で、中止の花火大会も多いようです。
尾道と同じ日に、広島宇品の花火大会が行われる予定でしたが、その対岸が豪雨で大きな被害を受けた坂町でもあります。
「こんな時に花火か!」という声もあれば、「こんな時だから」という声もあり、難しいですね。
結局、台風の影響で、直前で中止となってしまったようです。

ちなみに、8月25日に予定されていた、宮島の花火大会も、中止になるようです。
山陽本線が広島以東開通していなかったりして、臨時便の確保が困難、というのが理由のようです。





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Last updated  2018/07/30 02:51:58 PM
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